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いちご飴の作り方|材料・手順・店主のコツ

いちご飴の作り方です。砂糖と水を煮詰めた飴をいちごにからめるだけですが、温度を見誤ると固まりません。温度の目安と手早く仕上げるこつをまとめました。

調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

飴がべたついて固まりません。

店主

いちごの水気が残っていませんか。ふき取りが足りないと、どうしても固まりませんよ。

店主のひとこと水気を完全にふく。ここだけで出来が決まります。

材料(2人分)

いちご 小ぶりで実のしまったものを。大きすぎると飴が流れます。10粒(約200g)
砂糖 上白糖で作れます。150g
砂糖を溶かす分です。これ以上入れると煮詰める時間が延びます。50ml
竹串 いちごの大きさに合う長さのものを。10本
氷水 飴の煮え具合を見るために使います。適量

作り方

  1. 先にいちごを洗い、へたを取って水気を完全にふきます。その間に紙を敷いた皿を用意します。水気が一滴でも残ると、飴がはじけて付きません。
  2. いちごに竹串を刺します。中心を通すと、からめるときに落ちません。深く刺しすぎると先が出ます。8分目までにしてください。
  3. 鍋に砂糖と水を入れ、中火にかけます。混ぜずに、鍋を回して溶かします。混ぜると砂糖が結晶に戻ります。触らないのがこつです。
  4. 泡が細かくなり、薄く色づいたら火を止めます。氷水に落として固まれば完成です。色が濃くなると苦みが出ます。薄い黄色で止めてください。
  5. 鍋を傾けていちごをくぐらせ、余分を落として紙の上に置きます。5分で固まります。手早く。もたつくと飴が濃くなって糸を引きます。

店主のコツ

  • 買い物:いちごは小ぶりで実のしまったものを選びます。熟しすぎたものは水が出ます。
  • 火加減:中火で混ぜずに煮詰めます。強火だと一気に色づいて苦くなります。
  • 味の調整:甘さは飴の厚みで変わります。薄くからめると、いちごの酸味が立ちます。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵すると飴が湿ります。作ったその日のうちに食べてください。
冷凍向きません。
温め直し温め直しはしません。作りたてが一番おいしいです。

味を変えてみる

  • ぶどうやみかんでも同じ作り方でできます。水気をよくふいてください。
  • 飴に少量のレモン汁を加えると、結晶になりにくくなります。
  • 小さめのいちごを2粒ずつ刺すと、子どもにも食べやすくなります。

砂糖を煮詰めた飴をまとわせるので、糖分は多めです。少しずつ楽しんでください。

よく聞かれること

飴の煮え具合はどう見ますか。

少量を氷水に落として、すぐ固まってぱりっと割れれば頃合いです。やわらかく丸まるようなら、まだ煮詰め足りません。色が茶色くなる前に止めてください。

作ってから何時間もちますか。

1時間ほどで飴が湿り始めます。出す直前に作るのが一番です。どうしても早く作るなら、乾いた場所に離して並べ、ふたをしないでおいてください。