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ホームベーカリーの食パンの作り方|材料・手順・店主のコツ

ホームベーカリーの食パンの作り方をまとめました。材料を入れる順番と、水の温度さえ守れば失敗が減ります。焼き上がりの冷まし方まで書いておきます。

調理時間の目安 240分分量 1斤分(4〜6人分)難しさ かんたん

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

ふくらまないことがあります。

店主

イーストが古いか、塩と直接触れた場合が多いです。粉で壁を作って、離して入れてみてください。それで大体直ります。

店主のひとこと焼けたらすぐ型から出す。底が湿りません。

材料(1斤分(4〜6人分))

強力粉 たんぱく質の多いものがふくらみます。250g
夏は冷水、冬は30度ほどのぬるま湯にします。180ml
砂糖 イーストの働きを助けます。減らしすぎないでください。18g
小さじ約1弱です。計量スプーンで正確に。4.5g
バター 小さく切って、室温に戻しておきます。15g
ドライイースト 開封後は冷蔵庫で保管し、早めに使いきります。3g
スキムミルク なくても焼けます。入れると香りと色がよくなります。6g

作り方

  1. 先に材料をすべて計り、パン羽根が正しく付いているか確かめます。羽根の付け忘れが、一番多い失敗です。
  2. 水を入れ、強力粉を上からかぶせます。粉で水面を覆う形にします。粉が壁になって、塩とイーストが直接触れません。
  3. 粉の四隅に砂糖、塩、スキムミルクを分けて置き、バターをのせます。塩とイーストを離すのが、ふくらみを守るこつです。
  4. 粉の中央にくぼみを作り、イーストを入れて蓋を閉めます。水に触れない位置にするためのくぼみです。
  5. 食パンの標準コースを選んで開始します。焼き上がりまで約4時間です。途中で蓋を開けないでください。温度が下がります。
  6. 焼けたらすぐ型から出し、網にのせて1時間ほど冷まします。型に入れたままだと蒸気で底が湿ります。

店主のコツ

  • 買い物:強力粉と薄力粉を間違えないでください。薄力粉ではふくらみません。イーストは小袋のものが使いやすいです。
  • 火加減:機械任せですが、水の温度は自分で決めます。夏は冷水、冬はぬるま湯。これで発酵の速さがそろいます。
  • 味の調整:塩は4.5gを守ってください。減らすと味がぼやけ、増やすとふくらみが落ちます。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵庫は固くなりやすいので向きません。常温で袋に入れ、2日以内に食べきるのが目安です。
冷凍冷めてから一枚ずつ包んで冷凍で2週間ほど。切ってから凍らせると使いやすいです。
温め直し凍ったままトースターで4分ほど焼きます。霧吹きで軽く水をかけると、ふんわり戻ります。

味を変えてみる

  • 水の一部を牛乳に替えると、やわらかく、甘い香りの生地になります。
  • 焼き上がる前に、レーズンやくるみを自動投入の容器に入れておく形もあります。
  • 全粒粉を50gまで置き換えると、香ばしくなります。それ以上だとふくらみが落ちます。

小麦粉由来の炭水化物と、少量のたんぱく質を含みます。

よく聞かれること

切るのはいつがいいですか。

完全に冷めてからです。熱いうちに切ると、中身が刃に貼りついて潰れます。1時間ほど網の上で冷ましてください。

夏に発酵しすぎます。

水を冷やして使ってください。氷水にして5度前後にすると落ち着きます。それでも過ぎるなら、イーストを0.5g減らします。

耳が固くなります。

焼き色を薄めに設定できる機種なら、そちらにしてください。バターを5g増やすのも効きます。