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はちみつ大根の作り方|材料・手順・店主のコツ

はちみつ大根は、角切りの大根をはちみつに漬けて、出てきた汁をいただく昔ながらの一品です。切り方と漬ける時間、汁の使い方の目安をまとめました。

調理時間の目安 10分分量 2人分難しさ かんたん

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

汁がなかなか上がってきません。

店主

大根が大きいのかもしれません。1cm角まで小さくして、一度混ぜてみてください。

店主のひとこと大根は二日で引き上げる。これだけ守れば濁りません。

材料(2人分)

大根 辛みの強い下のほうでも作れます。皮は厚めにむきます。200g
はちみつ 大根がかぶるくらいが目安です。150g
しょうが 好みで。香りが加わります。薄切り2枚
レモン 好みで。輪切りにして一緒に漬けます。1/4個
熱湯 保存びんの消毒用です。適量
湯または水 汁を割るときの一杯あたりの目安です。150ml

作り方

  1. 先に保存びんを鍋で1分、強火で煮沸してから伏せて乾かしておきます。水気が残ると濁りやすくなります。
  2. 大根の皮を厚めにむき、1cm角に切ります。大きさをそろえてください。大きさが違うと、汁の上がり方に差が出ます。
  3. びんに大根を入れ、かぶるまではちみつを注ぎます。好みでしょうがを足します。はちみつが足りないと、上のほうが乾きます。
  4. 常温で3〜4時間置き、汁が上がってきたら冷蔵庫に移します。一度かき混ぜると、全体に回ります。
  5. 汁を大さじ1取り、湯150mlで割っていただきます。湯は70度ほどで。煮立てると香りが飛びます。
  6. 漬けた大根は二日以内に取り出し、煮物や汁物に使い切ります。入れたままだと、水っぽくなって味が落ちます。

店主のコツ

  • 買い物:大根は葉に近い上のほうが甘く、下のほうは辛めです。どちらでも作れます。
  • 火加減:火を使うのはびんの煮沸だけです。強火で1分、それ以上は必要ありません。
  • 味の調整:辛みが気になるときは、レモンを一切れ足すと角がとれます。

しまうとき・作り置き

冷蔵汁だけにして冷蔵で1週間が目安です。大根は二日で取り出してください。
冷凍汁を製氷皿で凍らせ、冷凍で1か月。一かけずつ湯に落とせます。
温め直し70度ほどの湯で割ります。鍋で煮立てないでください。

味を変えてみる

  • しょうがを多めにして。薄切り4枚にすると、冬向きの味になります。
  • レモンを足して。酸味が入ると、はちみつの甘さが軽くなります。
  • 取り出した大根は刻んで、みそ汁の実や浅漬けにすると無駄がありません。

大根は水分と食物繊維を含みます。はちみつの分、糖分は多めです。

よく聞かれること

どれくらいで飲めるようになりますか。

常温で3〜4時間置けば汁が上がります。急ぐときは細かく切ってください。上がったら冷蔵庫に移し、一週間を目安に使い切ります。

小さい子どもに飲ませてもよいですか。

はちみつを使うので、1歳未満のお子さんには与えないでください。それ以上のお子さんには、湯で薄めて出す方が多いです。

残った大根はどうしますか。

刻んでみそ汁の実にするか、浅漬けに混ぜてください。甘みがついているので、煮物なら砂糖を控えめにするとちょうどよくなります。