デミグラスソースの作り方|材料・手順・店主のコツ
デミグラスソースの作り方は、手間はかかりますが難しくはありません。焦がさずに色を出すのが肝心です。家のフライパンで作れる分量と段取りを書いておきます。
調理時間の目安 60分分量 2人分(約300ml)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
粉っぽさが残ってしまいます。
店主
粉を入れたあと、弱火で3分しっかり炒めてください。そこで手を抜くと残ります。
店主のひとことあめ色は焦げ色ではありません。弱めの火で。
材料(2人分(約300ml))
| 玉ねぎ 薄切りにします | 1個(200g) |
|---|---|
| にんじん 薄切りにします | 1/3本(50g) |
| バター | 20g |
| 薄力粉 ふるっておきます | 大さじ2 |
| 赤ワイン なければ水で代用します | 100ml |
| トマトピューレ | 大さじ3 |
| 水 | 300ml |
| 固形ブイヨン 塩気を見て加減します | 1個 |
| ウスターソース | 大さじ1 |
| しょうゆ 味がまとまります | 小さじ1 |
| 砂糖 酸味を丸くします | 小さじ1 |
| こしょう | 少々 |
作り方
- 先に野菜をすべて薄切りにし、粉をふるっておきます。炒め始めると手が離せません。用意が先です。
- バターで玉ねぎとにんじんを弱めの中火で15分、あめ色まで炒めます。焦がすと苦くなります。色づいたら火を弱めます。
- 薄力粉をふり入れ、弱火で3分、粉っぽさがなくなるまで炒めます。粉に火を通さないと、あとで粉の味が残ります。
- 赤ワインを加えて中火で2分煮立て、アルコールを飛ばします。煮立てると、香りだけが残ります。
- 水、ブイヨン、トマトピューレを加え、弱火で20分煮ます。ときどき混ぜて、鍋底の焦げつきを防ぎます。
- こして鍋に戻し、ソース、しょうゆ、砂糖、こしょうで味を整えます。こすとなめらかになり、口当たりが変わります。
店主のコツ
- 買い物:トマトピューレを使うと、酸味が穏やかにまとまります。ケチャップなら砂糖は省きます。
- 火加減:玉ねぎは弱めの中火で15分。焦がさずに色を出すのが目安です。
- 味の調整:しょうゆ小さじ1で味がまとまります。酸味が立つときは砂糖を少し足します。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で4日が目安です。清潔な容器に入れます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 小分けにして冷凍で1か月が目安です。 |
| 温め直し | 弱火で混ぜながら温めます。固ければ水を足します。 |
味を変えてみる
- きのこを加えて煮ると、香りのあるソースになります。
- 生クリームを大さじ1混ぜると、口当たりがやわらぎます。
- こさずに野菜を残すと、素朴な家庭のソースになります。
よく聞かれること
赤ワインがなくても作れますか。
作れます。同量の水に替えて、ウスターソースを大さじ1と1/2に増やしてください。こくは少し控えめになります。
何に使えますか。
ハンバーグ、オムライス、ビーフシチュー、チキンソテーに使えます。煮込みに使うときは、水で少しのばしてください。
もっと手早く作れませんか。
玉ねぎを電子レンジで600W3分加熱してから炒めると、時間が半分ほどになります。色づけの炒めは省かないでください。