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ガレットの作り方|材料・手順・店主のコツ

ガレットの作り方です。ここでは菓子のほうの、バターの効いた厚焼きのクッキーをご紹介します。粉と砂糖の割合、生地の休ませ方、焼き時間を二人分でまとめました。

調理時間の目安 60分分量 2人分(約8枚)難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

焼くと平たく広がってしまいます。

店主

生地を冷やす時間を30分とってみてください。締まった生地は、厚みのまま焼き上がります。

店主のひとこと塩を減らさない。甘さが立ってしまいます。

材料(2人分(約8枚))

薄力粉 ふるってから使います。100g
アーモンドプードル なくても作れます。あると香りが出ます。20g
無塩バター 室温に30分置いて、指で押せるかたさに。70g
粉砂糖 上白糖でも構いません。45g
卵黄 生地用です。1個分
卵黄 表面に塗る分。牛乳小さじ1でのばします。1個分
この菓子は塩気が持ち味です。小さじ1/4
ラム酒 なくても構いません。香りづけです。小さじ1

作り方

  1. 先にバターを室温に30分置きます。その間に薄力粉とアーモンドプードルをふるいます。かたいバターは粉と混ざりません。
  2. バターを練り、粉砂糖と塩を混ぜます。白っぽくなったら卵黄1個分とラム酒を加えます。分かれそうなときは粉を小さじ1入れると戻ります。
  3. 粉類を加え、切るように混ぜます。粉けが消えたらラップで包み、冷蔵庫で30分休ませます。休ませると生地が締まり、焼いても広がりません。
  4. 1cm厚にのばし、直径6cmの型で抜いて天板に並べます。厚みがそろうと焼きむらが出ません。
  5. のばした卵黄を表面に二度塗り、フォークで模様をつけます。一度目が乾いてから二度目を塗ると、色がきれいに出ます。
  6. 170度のオーブンで20分焼き、天板の上で10分冷まします。厚い分、中まで火が入るのに時間がかかります。

店主のコツ

  • 買い物:バターは無塩を選んでください。有塩だと塩気が強く出ます。
  • 火加減:170度で20分が目安です。色が早くつくときは、15分でアルミ箔をかぶせます。
  • 味の調整:塩を小さじ1/4より減らすと、ただ甘いだけの味になります。減らしすぎないでください。

しまうとき・作り置き

冷蔵生地は冷蔵で2日。焼いたものは室温で5日が目安です。
冷凍生地は型で抜いてから冷凍で3週間。凍ったまま焼けます。時間は3分足します。
温め直し湿気たら150度で5分温め直してください。冷ますと歯ざわりが戻ります。

味を変えてみる

  • 生地にレモンの皮のすりおろしを少し混ぜると、後口がさっぱりします。
  • 型を抜かずに大きく一枚焼いて、切り分けても構いません。焼き時間は10分足します。
  • そば粉を20g混ぜると、香ばしさの出た生地になります。

バターと小麦粉、砂糖を主に使います。厚みのある菓子ですので、一枚ずつ包んでおくと量が決まります。

よく聞かれること

型がないときはどうしますか。

コップの口で抜いても構いません。縁に薄力粉をつけると、生地がくっつきません。四角く切り分ける形でも味は変わりません。

表面の模様がうまく出ません。

卵黄を二度塗り、一度目をしっかり乾かしてください。フォークは軽く当てる程度で十分です。強く押すと生地が沈んで、焼くと消えてしまいます。

そば粉のガレットとは違うのですか。

違います。そば粉を使った薄焼きの食事のほうもガレットと呼びます。ここでご紹介したのは、バターの効いた焼き菓子のほうです。