フルーツアイスの作り方|材料・手順・店主のコツ
フルーツアイスの作り方です。果物をつぶして凍らせるだけの、素直なおやつですよ。甘みの決め方と、なめらかに仕上げる混ぜ方を、二人分の分量でまとめました。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
果物が余ってしまって。
店主
それなら凍らせてしまいましょう。砂糖をまぶして10分置いてからつぶすと、うまくいきますよ。
店主のひとこと熟しすぎた果物ほど、うまく仕上がります。
材料(2人分)
| 季節の果物 完熟の物が向きます。皮と種を取った分量です。 | 300g |
|---|---|
| 砂糖 果物の甘さを見て加減します。上白糖で十分です。 | 40g |
| レモンの汁 色が変わるのを抑え、味を締めます。 | 大さじ1 |
| 牛乳 入れると口当たりがやわらかくなります。なくても作れます。 | 50ml |
| 生クリーム こくを出したいときに。軽くしたければ抜いてください。 | 50ml |
| 塩 甘みが立ちます。 | ひとつまみ |
作り方
- 先に入れ物を冷凍庫に入れて冷やします。その間に果物の皮と種を取り、一口大に切ります。器が冷たいと、流したときから固まり始めて粒が細かくなります。
- 果物に砂糖とレモンの汁をまぶし、10分置いて水分を引き出します。先に砂糖をなじませると、凍らせたときに固くなりすぎません。
- フォークでつぶすか、袋に入れて手で押します。粒が残る程度で止めます。完全になめらかにするより、少し粒があるほうが果物らしくなります。
- 牛乳、生クリーム、塩を加えて混ぜ、冷やした入れ物に流します。混ぜすぎないこと。分離した感じになったら軽く混ぜ直せば戻ります。
- 冷凍庫で3時間冷やします。1時間おきに2回、フォークで全体をかき混ぜます。この2回で口当たりが決まります。面倒でも省かないでください。
店主のコツ
- 買い物:熟しすぎるくらいの果物が向いています。安くなっている物で十分です。
- 火加減:火は使いません。代わりに、冷やす途中で2回混ぜる時間だけ見ておいてください。
- 味の調整:砂糖は40gが目安。果物が甘いときは30gまで減らせますが、それ以上減らすと固くなります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵では溶けます。作ったら冷凍庫へ入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で2週間が目安です。表面に紙を密着させると霜がつきません。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。食べる10分前に冷凍室から出すと、すくいやすくなります。 |
味を変えてみる
- 牛乳と生クリームを抜くと、さっぱりした氷菓子になります。水分の多い果物に向きます。
- 果物を二種類混ぜると、味に奥行きが出ます。酸味のある物と甘い物の組み合わせが合います。
- 型に流して棒を刺せば、そのまま持って食べられる形になります。
よく聞かれること
冷凍の果物でも作れますか。
作れます。半分ほど解けたところでつぶすと、途中の混ぜが一度で済みます。水分が出るので、砂糖は10gほど減らしてください。
どの果物が向きますか。
水分と甘みのある物が向きます。かんきつは酸味が立つので砂糖を少し多めに、水分の少ない物は牛乳を20ml足すとまとまります。
かちかちに固まってしまいます。
砂糖を減らしすぎているかもしれません。目安は果物300gに40gです。食べる前に10分置いておくのも効きます。