ファッジの作り方|材料・手順・店主のコツ
ファッジの作り方です。砂糖と乳製品を煮つめて固める、ねっとりした洋風の菓子ですよ。二人分のレシピとして、煮つめる温度と時間をまとめました。
調理時間の目安 40分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
固まらずにゆるいままです。
店主
牛乳の入れすぎか、冷やす時間が短いかです。冷蔵庫でもう2時間置いてみてください。
店主のひとこと終始ごく弱火。強めると、ざらつきます。
材料(2人分)
| 板チョコ 刻んでおきます。苦めのものだと重たくなりません。 | 100g |
|---|---|
| 加糖練乳 缶か袋のもの。買うときは加糖と書いてあるものを。 | 100g |
| バター 食塩不使用。1cm角に切ります。 | 20g |
| 牛乳 固さの調整に使います。 | 大さじ1 |
| 塩 甘さが引き締まります。 | ひとつまみ |
| くるみ から煎りして粗く刻みます。省いても構いません。 | 30g |
| クッキングシート 型に敷きます。 | 1枚 |
作り方
- 先に15cm角ほどの型にシートを敷き、くるみをフライパンで3分から煎りして刻んでおきます。固まり始めると手が離せません。先に全部用意します。
- 鍋にチョコ、練乳、バター、塩を入れ、ごく弱火にかけます。強い火は分離のもとです。焦らないでください。
- ゴムべらで絶えず混ぜ、5分ほどでなめらかに溶けたら火を止めます。鍋底からすくうように混ぜると焦げません。
- 固ければ牛乳を大さじ1加え、とろりと落ちる固さにします。入れすぎると固まりません。少しずつ足してください。
- くるみを混ぜ、型に流して表面を平らにならします。スプーンの背で押さえると、すき間がなくなります。
- 冷蔵庫で3時間冷やし、温めた包丁で2cm角に切り分けます。包丁を湯で温めて拭くと、切り口がきれいに出ます。
店主のコツ
- 買い物:練乳は加糖のものを選びます。無糖だと固まらず、甘みも足りません。
- 火加減:終始ごく弱火です。強めると分離して、ざらついた口当たりになります。
- 味の調整:甘さを抑えたいときは、苦めの板チョコに替えてください。塩をひとつまみ足しても締まります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 入れ物に入れて冷蔵で1週間が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一つずつ包んで冷凍で1か月が目安。凍ったままでも食べられます。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。冷蔵庫から出して5分置くと、口当たりがやわらぎます。 |
味を変えてみる
- くるみをアーモンドやドライフルーツに替えると、食感が変わります。
- 抹茶を小さじ2加え、チョコをホワイトチョコに替えると和風になります。
- 仕上げに粗塩をひとつまみふると、甘さが際立ちます。
よく聞かれること
キャラメルのファッジとは違いますか。
同じ名前で呼ばれます。砂糖と乳製品を煮つめて固める点は同じで、チョコを入れるかどうかで味が変わります。手順はほぼ同じです。
分離してざらついてしまいました。
火が強かったか、混ぜが足りなかった場合です。牛乳を大さじ1足して、ごく弱火でゆっくり混ぜ直すと戻ることがあります。
贈り物にできますか。
できます。切り分けて一つずつ紙で包み、涼しいところで運んでください。夏場は保冷剤を入れた箱に入れると形が保てます。