えのきの味噌汁の作り方|材料・手順・店主のコツ
えのきの味噌汁は、だしと相性のよい毎日の一杯です。二人分の分量、えのきを入れる時期、味噌を溶く温度、保存の目安まで作り方をまとめました。
調理時間の目安 12分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
みそ汁の香りがすぐ飛んでしまいます。
店主
火を止めてからみそを溶いてみてください。それだけで別物になりますよ。
店主のひとことみそは火を止めてから。うちでは代々そうしています。
材料(2人分)
| えのきだけ 石づきを落として半分に切ります。 | 1/2袋(50g) |
|---|---|
| だし 昆布とかつお節のものを使います。 | 400ml |
| みそ 合わせみそで十分です。好みのもので構いません。 | 大さじ2 |
| 豆腐 うちでは絹を使います。1.5cm角に切ります。 | 1/3丁(100g) |
| 長ねぎ 小口切りにして最後に散らします。 | 1/4本 |
| 油揚げ 熱湯をかけて油を抜き、短冊に切ります。 | 1/2枚 |
作り方
- 先にえのきをほぐし、豆腐と油揚げを切っておきます。汁を温め始める前にすませます。みそを溶く場面で慌てないためです。
- だしを中火で温め、油揚げとえのきを入れて3分煮ます。えのきからうま味が出ます。長く煮る必要はありません。
- 豆腐を加えて1分。浮いてきたら火を弱めます。豆腐は温める程度で十分です。煮立てると硬くなります。
- 火を止めてからみそを溶き入れます。ねぎを散らして出来上がりです。煮立てると香りが飛びます。止めてから溶くのが決め手です。
店主のコツ
- 買い物:えのきは束の根元がしまっていて、傘が開ききっていないものを選びます。
- 火加減:みそは火を止めてから。ここだけ守れば失敗しません。
- 味の調整:薄いときはみそを小さじ1ずつ足します。一度に足すと濃くなりすぎます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。豆腐が入るので早めに食べきってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍は向きません。豆腐の食感が変わります。 |
| 温め直し | 弱火で温めます。煮立てないでください。香りが残ります。 |
味を変えてみる
- わかめを一つまみ足すと、汁に厚みが出ます。
- 溶き卵を回し入れて、しっかり火を通せば朝の一杯になります。
- みそを白みそに替えると、甘みのあるやさしい味になります。
よく聞かれること
えのきはいつ入れますか。
だしが温まってすぐ、豆腐より先に入れてください。3分煮ればうま味が出ます。最後に入れると生っぽさが残ります。
だしの素でも作れますか。
作れます。水400mlにだしの素を小さじ1弱が目安です。塩気があるものが多いので、みそは大さじ1と少しから始めて、味をみて足してください。
冷凍のえのきは使えますか。
使えます。凍ったままだしに入れて、3分煮てください。解凍してから入れると水気が出て、汁が薄まってしまいます。