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恵方巻きの作り方|材料・手順・店主のコツ

恵方巻きは、節分にいただく太巻きです。家で巻くときの具の並べ方と、のりが破れない巻き方を、すし飯の量の目安と合わせてご案内します。

調理時間の目安 45分分量 2人分(太巻き2本)難しさ ふつう

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

巻くとのりが破れます

店主

ご飯を広げすぎです。向こう側を3cm空けて、厚みをそろえてみてください。

店主のひとこと具は一列。欲張ると巻けなくなります。

材料(2人分(太巻き2本))

ご飯 いつもより1割少ない水でかために炊く400g
米酢 すし酢用大さじ3
砂糖 すし酢用大さじ2
すし酢用小さじ2/3
焼きのり 全形。しけていないもの2枚
厚焼き卵 1.5cm角の棒状に切る2本分
きゅうり 縦4等分にして種を落とす1本
かんぴょうの煮物 のりの幅に合わせる2本分
干ししいたけの煮物 細切りにする4枚分
かに風味かまぼこ そのまま使う4本
でんぶ 彩り用大さじ2

作り方

  1. 先に米酢、砂糖、塩を混ぜてすし酢を作り、具を全部棒状にそろえます。具の長さをのりの幅に合わせておきます。
  2. 炊きたてのご飯にすし酢を回し、切るように混ぜて粗熱を取ります。熱いままだと、のりがしけて破れます。
  3. 巻きすにのりを置き、向こう側を3cm残してすし飯200gを広げます。向こう側を空けると、閉じ目が重なります。
  4. 手前から3分の1の所に、具を横一列に並べます。一列にまとめると、切り口がそろいます。
  5. 手前の巻きすを持ち上げ、具を押さえながら一気に巻いて10分おきます。少しおくと、のりがなじんで切りやすくなります。
  6. ぬらした包丁で、引くように6等分に切ります。一切れごとに包丁を拭くと、断面がきれいです。

店主のコツ

  • 買い物:のりは全形の焼きのりを選びます。しけたものは巻いている途中で破れます。
  • 火加減:火を使うのは具の煮物と厚焼き卵だけです。どちらも弱火で、卵は中まで固まるまで焼きます。
  • 味の調整:すし酢の甘さは砂糖で動かします。甘い煮物が入るので、飯は控えめが釣り合います。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵1日が目安です。乾かないようラップで包みます。
冷凍向きません。ご飯の口当たりが落ちます。
温め直し温め直しません。常温に20分戻していただきます。

味を変えてみる

  • きゅうりの代わりに青じそを敷くと、香りが立ちます。
  • 中までゆでたえびを足すと、彩りが増します。
  • 半分の幅ののりで細巻きにすると、子どもでも食べやすくなります。

米と卵、野菜を組み合わせた一品です。

よく聞かれること

巻きすがないときは

ラップを2枚重ねて代わりにできます。上から手で押さえながら巻き、形が決まったらラップごと10分おいてください。

すし飯の量はどのくらいですか

全形のり1枚に200gが目安です。多いと巻ききれず、少ないと具が動きます。まず量ってから広げてください。

前の日に作れますか

当日に作るのが一番です。どうしてもなら前夜に具だけ煮ておき、飯と巻く工程を当日に回してください。