焼き団子の作り方|材料・手順・店主のコツ
焼き団子の作り方です。上新粉で団子をこしらえて、香ばしく焼いてたれをからめます。二人分の分量と、割れずに焼くこつ、たれの割合までまとめました。
調理時間の目安 45分分量 2人分(8本)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
団子が焼いている間に割れてしまいます。
店主
蒸し足りないか、練りが浅いのかもしれません。耳たぶのかたさまでしっかり練ってみてください。
店主のひとことたれは火を止めてから。焦がすともったいないです。
材料(2人分(8本))
| 上新粉 米の粉です。歯ごたえのある団子になります。 | 100g |
|---|---|
| 白玉粉 混ぜるとやわらかさが出ます。だまをつぶしてから使います。 | 30g |
| 熱湯 様子を見ながら少しずつ。粉の乾き具合で変わります。 | 110ml |
| しょうゆ たれ用。 | 大さじ2 |
| 砂糖 たれ用。好みで加減してください。 | 大さじ3 |
| みりん たれ用。照りが出ます。 | 大さじ1 |
| 水 たれ用。 | 80ml |
| 片栗粉 同量の水で溶いておきます。 | 小さじ2 |
| 竹串 15cmほどのもの。焼く前に水につけておきます。 | 8本 |
作り方
- 先に竹串を水につけ、蒸し器の湯を沸かしておきます。粉は二つ合わせてよく混ぜます。串がぬれていると、焼くときに焦げて折れにくくなります。
- 熱湯を少しずつ加え、耳たぶくらいのかたさになるまで練ります。一度に入れるとべたつきます。残りの水は10mlずつ足してください。
- 24個に丸めて、蒸気の上がった蒸し器で中火15分蒸します。つやが出て半分透けたら蒸し上がりです。
- 蒸したてを水にくぐらせ、粗熱を取ってから3個ずつ串に刺します。熱いうちのほうがくっつかず、きれいに刺さります。
- たれを作ります。水、しょうゆ、砂糖、みりんを小鍋で温め、水溶き片栗粉でとろみをつけます。弱火でゆっくり。強火だとだまになります。
- フライパンか網で中火、片面2分ずつ焼いて焼き目をつけ、火を止めてからたれをかけます。たれは最後です。先にかけると焦げて苦くなります。
店主のコツ
- 買い物:上新粉と白玉粉を合わせてください。上新粉だけだとかたく、白玉粉だけだとだれます。
- 火加減:蒸すのは中火で15分、焼くのは中火で片面2分。焼き目がついたら十分です。
- 味の調整:たれが甘いと感じたら、しょうゆを小さじ1足してください。砂糖を減らすより早いです。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。かたくなるので、包んでから入れ物に入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼く前の団子なら冷凍で3週間。串に刺さず、1個ずつ離して凍らせてください。 |
| 温め直し | 冷蔵したものは、霧を吹いて電子レンジ600Wで30秒。焼き直すなら弱火で1分です。 |
味を変えてみる
- たれをかけず、しょうゆだけ塗って焼くと香ばしい磯辺風になります。のりを巻いてください。
- きな粉と砂糖を1対1で混ぜてまぶすと、素朴な味になります。
- あんこをのせると甘みが増します。たれは省いてください。
よく聞かれること
蒸し器がなくても作れますか。
作れます。たっぷりの湯で5分ゆで、浮いてから2分待って引き上げてください。蒸したものよりやわらかい仕上がりになります。
かたくなった団子はどうしますか。
霧を吹いて、電子レンジ600Wで30秒温めてください。それでもかたければ、汁物に入れて煮ると食べられます。
たれが固まってしまいます。
片栗粉が多いか、煮つめすぎです。水を大さじ1足して、弱火で溶かし直してください。冷めるととろみが強くなるので、少しゆるめで止めるのが目安です。