大根の浅漬けの作り方|材料・手順・店主のコツ
大根の浅漬けの作り方です。切って塩をして水を出すだけで、翌日には食べられます。塩の量と、漬ける時間の目安、日持ちを二人分でまとめました。
調理時間の目安 15分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
塩加減がいつも分かりません。
店主
大根の重さの2%と覚えてください。250gなら塩小さじ1です。量るだけで揃いますよ。
店主のひとこと重さの2%。それだけ覚えておけば失敗しません。
材料(2人分)
| 大根 3mmのいちょう切りに。下のほうが辛みがあり、漬物に向きます。 | 1/4本(約250g) |
|---|---|
| 塩 大根の重さの2%が目安です。 | 小さじ1(約5g) |
| 昆布 はさみで細切りにします。うまみが出ます。 | 5cm角1枚 |
| ゆず 皮をせん切りに。なければ省いて構いません。 | 1/4個 |
| とうがらし 種を取って輪切りに。辛いのが苦手なら省きます。 | 1/2本 |
| 砂糖 塩の角を取ります。 | 小さじ1/2 |
| 酢 日持ちがよくなります。 | 小さじ1 |
| 大根の葉 あれば刻んで一緒に。塩でもんで使います。 | 適量 |
作り方
- 先に大根の重さを量り、塩の量を決めておきます。2%が目安です。目分量だと毎回変わります。量るだけで安定します。
- 皮をむいて3mmのいちょう切りにし、袋に入れます。薄く切るほど早く漬かります。厚いと翌日でも固いままです。
- 塩と砂糖を加え、袋の上から1分もみます。もむと水が出ます。もみ足りないと味が入りません。
- 昆布、ゆず、とうがらし、酢を加えて全体を混ぜます。昆布は細く切っておくと、うまみが早く出ます。
- 空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫で3時間以上置きます。翌朝まで置くと、しっかり味が入ります。
- 食べる前に軽く水気を絞り、器に盛って出来上がりです。絞りすぎると味まで抜けます。軽くで十分です。
店主のコツ
- 買い物:大根は下のほうが辛みがあり、漬物に向きます。皮につやがあり、ひげ根の穴がまっすぐ並んでいる物が上等です。
- 火加減:火を使いません。切って、もんで、冷やすだけです。
- 味の調整:塩は重さの2%から。辛ければ水で軽く洗い、薄ければ塩をひとつまみ足してください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で4日が目安です。汁ごと保存し、乾いた箸で取り分けてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 食感が失われるため、冷凍は向きません。 |
| 温め直し | 冷たいままいただく物です。温め直しは必要ありません。 |
味を変えてみる
- きゅうりや白菜を混ぜると、彩りも味も変わります。合わせて500gまでにしてください。
- しょうがのせん切りを足すと、香りが立ちます。
- 酢を大さじ1に増やすと、さっぱりした甘酢漬けになります。
よく聞かれること
どのくらいで食べられますか。
3時間で浅く漬かり、一晩置くとしっかり味が入ります。薄く切れば早く、厚ければ時間がかかります。急ぐときは2mmに切って2時間置いてください。
水が出ますが、捨てますか。
漬けている間は捨てません。汁につかっているほうが味が均一に入ります。食べるときに軽く絞ってください。日が経って濁ってきたら、そのときは捨ててください。
皮はむきますか。
むいたほうが口当たりがよくなります。皮は捨てずに細切りにして、同じ塩加減で別に漬けるときんぴらのような歯ごたえになります。無駄が出ません。