力うどんの作り方|材料・手順・店主のコツ
力うどんを、焼いた餅をのせる形で作ります。餅は先に焼いて表面を固めるのが要点です。つゆがにごらず、最後まで形が残ります。分量は2人分の目安です。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
餅を汁で煮てはいけませんか。
店主
煮ると溶けてつゆがにごります。先に焼いてから、最後にのせてみてください。形が残りますよ。
店主のひとこと餅は最後にのせる。これだけ守れば十分です。
材料(2人分)
| うどん(冷凍またはゆで) | 2玉 |
|---|---|
| 切り餅 1人1個が目安です | 2個 |
| だし かつおと昆布の合わせだしで | 700ml |
| しょうゆ 薄口があれば色がきれいです | 大さじ2 |
| みりん | 大さじ2 |
| 塩 味をみて足します | 小さじ1/3 |
| 長ねぎ 斜め切りにします | 1/2本 |
| かまぼこ なくても構いません | 4切れ |
| ほうれん草 ゆでて3cmに切ります | 1/3束 |
| 七味唐辛子 好みで | 適量 |
作り方
- 先に餅をトースターで6分焼いて、表面をかりっとさせておきます。先に焼くとつゆがにごりません。
- ほうれん草をゆでて水気を絞り、3cmに切っておきます。ゆですぎず、1分半で上げます。
- 鍋にだしを入れて温め、しょうゆ、みりん、塩を加えて弱火で2分。煮立てるとだしの香りが飛びます。
- うどんを別の鍋で表示どおりにゆで、湯をきって丼に入れます。同じ鍋でゆでるとつゆが濁ります。
- つゆを注ぎ、ねぎ、かまぼこ、ほうれん草、焼いた餅をのせます。餅は最後にのせると固くなりません。
店主のコツ
- 買い物では、角餅でも丸餅でも構いません。厚いものは焼き時間を2分足します。
- 火加減はつゆを煮立てないこと。弱火で温める程度にします。
- 味の調整は塩でします。しょうゆを足すと色が濃くなりすぎます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | つゆだけなら冷蔵で3日ほど。餅と麺はその日のうちに食べます。 |
|---|---|
| 冷凍 | つゆは1杯分ずつ冷凍で3週間ほどです。 |
| 温め直し | つゆは鍋で弱火。餅は食べるたびに焼き直してください。 |
味を変えてみる
- 溶き卵を回し入れると、汁にとろみのある一杯になります。
- 油揚げを甘辛く煮てのせると、きつね仕立てになります。
- 餅を小さく切って焼くと、食べやすくなります。
よく聞かれること
餅がのどにつかえないか心配です。
小さく切って焼くと安心です。ひと口が2cm角ほどになるよう、焼く前に切っておいてください。よくかんで、熱いうちにゆっくり召し上がってくださいね。
そばでも作れますか。
作れます。力そばと呼ぶ形です。そばはのびやすいので、つゆを先に用意しておいて、ゆで上がったらすぐに盛ってくださいね。
つゆの色を薄くしたいのですが。
薄口しょうゆを大さじ2使い、足りない塩気は塩で補ってください。だしを濃いめに取ると、しょうゆが少なくても味が決まりますよ。