ボンボンショコラの作り方|材料・手順・店主のコツ
ボンボンショコラの作り方です。中に柔らかいクリームを入れて、外を薄いチョコレートで包んだ一口菓子ですよ。温度の目安と、型を使わない作り方までまとめました。
調理時間の目安 70分分量 2人分(約12個)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
型がなくても作れますか。
店主
作れますよ。丸めてくぐらせるだけで十分です。型を使うより手軽で、形も気になりません。
店主のひとこと手を冷やしてから丸める。これだけで形が決まります。
材料(2人分(約12個))
| 製菓用のチョコレート 中身用に80g、外側用に120g。板状のものを刻んで使います。 | 200g |
|---|---|
| 生クリーム 乳脂肪の多いものが分離しにくいです。 | 60ml |
| 無塩バター 室温にもどしておきます。口あたりがなめらかになります。 | 10g |
| はちみつ なくても作れます。入れると固くなりにくいです。 | 小さじ1 |
| ココアの粉 仕上げにまぶす分。甘くないものを選んでください。 | 大さじ2 |
| 洋酒 好みで。入れない場合は生クリームを小さじ1増やします。 | 小さじ1 |
| 氷水 冷やすときに使います。ボウルに張っておきます。 | 適量 |
作り方
- 先にチョコレートを細かく刻み、中身用80gと外側用120gに分けておきます。刻みが粗いととけ残ります。米粒くらいが目安です。
- 生クリームを小鍋に入れ、弱火で鍋のふちが泡立つまで温めます。沸かしません。沸かすと分離します。指を入れて熱いと感じる程度で止めます。
- 火を止めて中身用のチョコを入れ、1分待ってから中心から静かに混ぜます。すぐかき混ぜると空気が入って、口あたりが悪くなります。
- バターとはちみつを混ぜ、粗熱を取って冷蔵庫で40分冷やし固めます。指で押して跡が残るくらいが、丸めやすい固さです。
- 小さじで取って手早く丸め、バットに並べて再び10分冷やします。手の熱でとけます。手を氷水で冷やしてから丸めてください。
- 外側用のチョコを湯せんでとかし、40度まで下げてから中身をくぐらせ、ココアをまぶします。熱いままだと中身がとけます。人肌より少し温かい程度が目安です。
店主のコツ
- 買い物:製菓用と書かれた板チョコを選んでください。おやつ用のものはとけ方が違い、固まりにくいです。
- 火加減:生クリームは弱火で、沸かさずに温めます。チョコは直火にかけず、必ず湯せんにします。
- 味の調整:甘いと感じたらココアを多めにまぶします。砂糖を減らすより、外側の苦みで整えるほうが簡単です。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で4日が目安です。においが移りやすいので、ふたつきの入れ物に入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍は向きません。中身の水分が離れて、口あたりが変わってしまいます。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。食べる15分前に冷蔵庫から出して、室温にもどしてからどうぞ。 |
味を変えてみる
- 中身にすりごまを小さじ1混ぜると、香ばしくなります。和菓子寄りの味になりますよ。
- 外側をとかしたホワイトチョコに替えると、色も甘さも変わります。ココアの代わりに粉砂糖をふります。
- ココアの代わりにきな粉をまぶすと、うちではこちらのほうが人気です。
よく聞かれること
チョコが固まりません。
生クリームが多いか、湯せんの湯が入ったかのどちらかです。冷蔵庫で1時間冷やしても固まらなければ、刻んだチョコを20g足してとかし直してください。
湯せんの温度はどれくらいですか。
50度から55度の湯が目安です。手を入れて熱いと感じるくらいで、沸かした湯は使いません。湯気が入らないよう、ボウルは鍋より大きいものを選んでください。
白い粉が浮いてしまいました。
冷やし方が急だったか、温度が上がりすぎた跡です。味は変わりませんので、ココアをまぶせば気になりません。次はとかす温度を40度までに抑えてみてください。