ビーフカレーの作り方|材料・手順・店主のコツ
ビーフカレーを、市販のルウを使って作ります。牛肉は先に焼いて、あとからじっくり煮ます。煮込みは60分ほど。分量は4人分(2食分)の目安です。
調理時間の目安 90分分量 2人分(多めに作って翌日も)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
肉が固くなってしまいます。
店主
煮立てすぎですね。ふたをずらして、ふつふつする程度の弱火で五十分ほど置いてみてください。
店主のひとことうちでは肉を焼いた鍋のまま玉ねぎを炒めます。
材料(2人分(多めに作って翌日も))
| 牛すね肉または肩肉 4cm角に切ります | 400g |
|---|---|
| 玉ねぎ 薄切りにします | 2個(400g) |
| にんじん 乱切りにします | 1本(150g) |
| じゃがいも 煮くずれしにくい種類が向きます | 2個(250g) |
| カレールウ 中辛が使いやすいです | 80g(4皿分) |
| 水 煮詰まったら足します | 700ml |
| 赤ワインまたは酒 肉の香りをやわらげます | 100ml |
| サラダ油 | 大さじ1 |
| 塩・こしょう 肉の下味に使います | 各少々 |
| ケチャップ こく出しに少しだけ | 大さじ1 |
| ローリエ なくても構いません | 1枚 |
作り方
- 先に牛肉を室温に戻し、水気をふいて塩こしょうをふっておきます。冷たいまま焼くと焼き色がつきません。
- 油で牛肉を強めの中火で全面3分焼き、いったん取り出します。焼き色の香りがカレーの土台です。
- 同じ鍋で玉ねぎを中火で10分炒めます。あめ色まで待つと甘みが出ます。焦げそうなら水を大さじ1ずつ足します。
- 肉を戻し、ワインを入れて2分。水とローリエを加え、弱火で50分煮ます。ふたをずらして、煮立たせないのが要点です。
- にんじんとじゃがいもを入れて弱火で15分。中心まで竹串が通るまで煮ます。野菜を後入れにすると形が残ります。
- 火を止めてルウを溶かし、ケチャップを混ぜて弱火で5分煮ます。火を止めてから溶かすとだまになりません。
店主のコツ
- 買い物では、すじのあるすね肉が煮込み向きです。時間がない日は肩肉にします。
- 火加減は焼くとき中火、煮るときはずっと弱火。ぐらぐら煮ると肉が固くなります。
- 味の調整はルウを溶かしたあとに。塩を少しか、水を50ml足してのばします。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で3日ほどが目安です。じゃがいもは翌日以降くずれやすくなります。 |
|---|---|
| 冷凍 | じゃがいもを取り除いてから1食分ずつ冷凍で3週間ほどです。 |
| 温め直し | 鍋に移して弱火で8分。焦げやすいので、時々底から混ぜてください。 |
味を変えてみる
- 牛肉を薄切りに替えると、30分で作れる形になります。
- すりおろしたりんご1/4個を入れると、甘みのある味になります。
- 残りをご飯にかけてチーズをのせ、焼くと焼きカレーになります。
よく聞かれること
圧力鍋なら時間はどのくらいですか。
加圧15分が目安です。圧が抜けてから野菜を入れ、ふたをせずに弱火で15分煮てください。ルウは最後に火を止めてから溶かします。
ルウなしでも作れますか。
作れます。カレー粉大さじ2と小麦粉大さじ2をバター20gで弱火で3分炒め、煮汁を少しずつのばして鍋に戻してください。塩で味をととのえます。
翌日のほうがおいしいと言うのは本当ですか。
味がなじむのは確かです。ただし、ゆっくり冷ますと傷みやすいので、浅い容器に移して早く冷まし、冷蔵庫に入れてくださいね。