バター最中の作り方|材料・手順・店主のコツ
バター最中の作り方です。最中の皮に、あんこと冷たいバターを挟むだけで作れます。バターの切り方と厚み、皮の扱い、食べる直前の組み立て方をまとめました。
調理時間の目安 15分分量 2人分(4個)難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
最中の皮が、すぐしんなりします。
店主
袋から出すのは挟む直前にしてください。組み立てたら、その場でいただくのが一番ですよ。
店主のひとこと挟むのは食べる直前。皮の音が違います。
材料(2人分(4個))
| 最中の皮 湿気ていないものを。袋を開けたら早めに使います。 | 4組(8枚) |
|---|---|
| つぶあん 1個あたり30gが目安です。こしあんでも結構です。 | 120g |
| バター 食塩不使用でも有塩でも。有塩だと甘さが締まります。 | 40g |
| 塩 食塩不使用のバターを使うときに。 | ひとつまみ |
| 刻んだくるみ 好みで。軽くいってから刻みます。 | 大さじ1 |
| きな粉 好みで。バターの上に軽くふると香ばしくなります。 | 小さじ1 |
作り方
- 先にバターを冷蔵庫から出さずに、5mm厚の板状に4切れ切っておきます。冷たいうちに切るほうが、形がきれいに残ります。
- 最中の皮を湿気させないよう、袋から出すのは組み立てる直前にします。出しておくと、あっという間にしんなりします。
- 皮の片方にあんこを30gずつのせ、真ん中を少しくぼませます。くぼみにバターが収まって、はみ出しません。
- くぼみにバターを一切れ置き、好みでくるみをふります。バターは冷たいまま。室温だとあんこに溶け込みます。
- もう一枚の皮をかぶせ、軽く押さえて出来上がりです。すぐいただきます。押しすぎると皮が割れます。そっとで結構です。
店主のコツ
- 買い物:最中の皮は量り売りや袋詰めで手に入ります。湿気に弱いので、少量ずつ買うのが無難です。
- 火加減:火は使いません。かわりに、バターを冷たいまま扱うことが仕上がりを決めます。
- 味の調整:甘すぎると感じたら、食塩不使用のバターに塩をひとつまみふってください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 組み立てたものは冷蔵で半日が目安です。皮が湿るので、その日のうちに。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍は向きません。皮が戻りません。 |
| 温め直し | 温めません。冷たいままいただく菓子です。 |
味を変えてみる
- あんこをこしあんに替えると、口当たりが軽くなります。
- バターの代わりに、よく冷やしたクリームチーズを挟んでも合います。
- 栗の甘露煮を半分に切って一緒に挟むと、食べごたえが出ます。
よく聞かれること
バターはどれくらい挟みますか。
1個あたり10g、5mm厚で一切れが目安です。多いと重くなり、少ないと味が出ません。まずこの量で試して、次から加減してください。
作り置きできますか。
向きません。皮が湿ってしまいます。あんこを丸めてバターを切るところまで用意しておき、食べる直前に挟むのが一番おいしくいただけます。
有塩と食塩不使用、どちらがよいですか。
有塩のほうが甘さが締まって、うちでは好まれます。食塩不使用のものを使うなら、塩をひとつまみふってください。それだけで味が立ちます。