アップルケーキの作り方|材料・手順・店主のコツ
アップルケーキの作り方です。煮たりんごを生地に混ぜて、型で焼きます。りんごの下ごしらえと焼き時間の目安を、二人分でまとめました。
調理時間の目安 70分分量 2人分(直径15cmの型1台)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
りんごから水が出て、べたついてしまいます。
店主
先に煮て、汁けを飛ばしてから混ぜてみてください。それだけで変わりますよ。
店主のひとことりんごは先に煮て冷ます。ここが分かれ目です。
材料(2人分(直径15cmの型1台))
| りんご 皮をむいて1cm角に。酸味のある品種が向きます。 | 1個(約250g) |
|---|---|
| 薄力粉 ふるっておきます。 | 100g |
| ベーキングパウダー 粉と一緒にふるいます。 | 小さじ1 |
| 無塩バター 室温でやわらかく。 | 70g |
| 砂糖 生地用です。 | 60g |
| 煮る用の砂糖 りんごを煮るときに。 | 20g |
| 卵 室温に戻します。 | 2個 |
| レモン汁 りんごにからめます。 | 小さじ2 |
| シナモン なくても構いません。 | 少々 |
作り方
- 先にりんごを1cm角に切り、砂糖20gとレモン汁で弱火10分煮て冷まします。汁けがなくなるまで煮てください。水分が残ると生地がべたつきます。
- 型に紙を敷き、オーブンを170度に温めます。りんごを冷ます間に済ませると、段取りがそろいます。
- バターと砂糖を白っぽくなるまで混ぜ、卵を2回に分けて加えます。卵は少しずつ。一度に入れると分離します。
- 粉とベーキングパウダーをふるい入れ、切るように混ぜます。混ぜすぎると固くなります。粉が見えなくなれば十分。
- 冷ましたりんごを混ぜ、型に流してシナモンをふります。熱いまま混ぜると、生地がゆるみます。必ず冷ましてください。
- 170度で35分焼きます。竹串を刺して生地が付かなければ出来上がりです。表面が早く色づいたら、アルミ箔をかぶせます。
店主のコツ
- 買い物:酸味のある品種を選んでください。甘いだけの品種だと、焼いたときに味がぼやけます。
- 火加減:りんごは弱火で10分、焼くのは170度で35分。どちらも急がないことです。
- 味の調整:甘さを控えるなら生地の砂糖を50gに。りんごの煮る砂糖は減らさないでください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 切り分けて包み、冷蔵で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1切れずつ包んで冷凍で3週間。 |
| 温め直し | 常温に戻して160度で5分。香りが戻ります。 |
味を変えてみる
- くるみを30g混ぜると、食感が加わります。
- 生地にヨーグルトを大さじ2入れると、しっとりします。
- 焼き上がりに薄くはちみつをぬると、つやが出ます。
よく聞かれること
りんごは生のまま入れられませんか。
入れられますが、水が出て生地がべたつきます。先に煮て汁けを飛ばすと、味も濃くなります。生で入れるなら、薄切りにして上に並べてください。
型がありません。
耐熱の器でも焼けます。深さがあると火の通りに時間がかかるので、浅めの器を選び、焼き時間を5分ずつ足して竹串で確かめてください。
焼き上がりが重たくなります。
混ぜすぎか、りんごの水分が多いかです。粉を入れたあとは切るように混ぜ、りんごは汁けがなくなるまで煮てください。卵を室温に戻すのも効きます。