アジフライの作り方|材料・手順・店主のコツ
アジフライのレシピです。衣を付ける前に水気をふくこと、油の温度を守ること。この二つで衣がはがれません。二人分の目安をまとめてご案内します。
調理時間の目安 30分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
衣がはがれてしまいます。
店主
水気のふき残しです。塩をふって出た水も、もう一度ふいてから粉を付けてください。
店主のひとこと一度に2枚まで。油の温度が下がります。
材料(2人分)
| あじ 身に張りがあり、皮の模様のはっきりしたものを。 | 4尾(開いたもの) |
|---|---|
| 塩 下味です。ふって10分おきます。 | 小さじ1/3 |
| こしょう 下味用です。 | 少々 |
| 小麦粉 薄く付けます。付けすぎると衣が厚くなります。 | 大さじ4 |
| 卵 溶いて使います。揚げて中まで火を通します。 | 1個 |
| パン粉 細かいものが付きやすいです。 | 1カップ |
| 揚げ油 鍋の深さ3cmで足ります。 | 適量 |
| キャベツ せん切りにして添えます。 | 2枚 |
| レモン くし形に切って添えます。 | 1/4個 |
作り方
- 先にあじの水気をしっかりふき、塩とこしょうをふって10分おきます。水気が残っていると、衣が浮いてはがれます。
- 出てきた水気を再びふき、小麦粉を薄くはたいて余分を落とします。粉は薄く。余分は手で払うのが衣を薄く仕上げるこつです。
- 溶き卵にくぐらせ、パン粉を軽く押さえて付けます。強く押すと衣が締まって固くなります。軽くで十分です。
- 油を170度に温め、皮目を下にして2分揚げます。パン粉を落として、すぐ浮いて散れば170度の目安です。
- 裏返して2分。合わせて4分揚げ、中心まで火を通します。泡が小さくなり音が軽くなったら、揚げ上がりの合図です。
- 網に立てかけて油を切り、キャベツとレモンを添えます。重ねずに立てると、衣がしけりません。
店主のコツ
- 買い物:あじは目が澄んで、えらの赤いものを。開いたものならパックに水がたまっていないものです。
- 火加減:170度で片面2分ずつ。温度が下がるので、一度に2枚までにしてください。
- 味の調整:下味の塩は控えめに。ソースやレモンで足すほうが、揚げたての香りが残ります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷まして冷蔵2日が目安です。衣は柔らかくなります。 |
|---|---|
| 冷凍 | 揚げてから小分けにして冷凍2週間が目安です。 |
| 温め直し | 天板で200度6分。網にのせると衣が戻ります。中心まで温めてください。 |
味を変えてみる
- 青じそを1枚はさんで揚げると、香りが立ちます。
- パン粉に粉チーズを大さじ1混ぜると、香ばしくなります。
- 残ったものを刻んでご飯にのせ、汁をかけても合います。
よく聞かれること
油の温度はどう見ますか。
パン粉を落として、すぐに浮いて細かく散れば170度が目安です。底に沈んでから浮くなら低すぎ、激しく散るなら高すぎます。
揚げ焼きでもできますか。
できます。フライパンに油を1cm入れ、中火で片面3分ずつ。途中で一度返して、中心まで火を通してください。油の後始末が楽です。
温め直しでさくっとしますか。
戻ります。網にのせて天板で200度6分が目安です。アルミ箔をかぶせずに焼くと、衣の水気が飛びます。中心まで温めてください。