アイシングクッキーの作り方|材料・手順・店主のコツ
アイシングクッキーの作り方です。粉砂糖と水だけのアイシングにしていますので、卵を生のまま使いません。乾かす時間を含めた段取りでまとめました。
調理時間の目安 90分分量 2人分(約16枚分)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
アイシングがすぐ流れてしまいます。
店主
水を入れすぎです。持ち上げて跡が3秒残る固さを目安にしてください。
店主のひとことふちを先に描く。それから中を埋めてください。
材料(2人分(約16枚分))
| 薄力粉 ふるっておきます。 | 200g |
|---|---|
| バター 室温に戻して、指で押せる固さにします。 | 100g |
| 砂糖 生地に使います。 | 70g |
| 卵 生地に混ぜます。焼いて火を通します。 | 1個 |
| 粉砂糖 アイシング用。ふるってから使います。 | 150g |
| 水 少しずつ加えて固さを見ます。 | 大さじ1と1/2 |
| レモン汁 入れると乾きが早くなります。省いても構いません。 | 小さじ1/2 |
| 食用色素 色をつける分だけ。つまようじの先で少しずつ。 | 少々 |
作り方
- 先にバターを室温に戻します。その間に薄力粉と粉砂糖をそれぞれふるっておきます。バターが固いと、生地が混ざらずぼろぼろになります。
- バターと砂糖を白っぽくなるまで混ぜ、卵を2回に分けて加えます。薄力粉を混ぜます。粉を入れてからは練らないこと。固い生地になります。
- 生地をまとめてラップで包み、冷蔵庫で1時間休ませます。休ませると型で抜きやすくなります。
- 5mm厚さにのばして型で抜き、170度で13分焼きます。網の上で完全に冷まします。温かいうちに塗ると、アイシングが溶けて流れます。
- 粉砂糖に水とレモン汁を少しずつ加え、持ち上げて跡が3秒残る固さにします。水は一度に入れないこと。ゆるくなったら粉砂糖で戻します。
- ふちを先に描いて枠を作り、中を埋めます。半日から一晩、風通しのよい場所で乾かします。乾ききる前に重ねないでください。うちでは一晩置いています。
店主のコツ
- 買い物:粉砂糖はでんぷんの入っていないものを選ぶと、なめらかな仕上がりになります。
- 火加減:170度13分が目安です。焦げ色がつく前に出してください。飾りの色が沈みます。
- 味の調整:甘さが強いと感じたら、生地の砂糖を60gに減らしてください。アイシングは減らせません。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 乾かしたものは室温で1週間が目安です。冷蔵は湿気ますので向きません。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いただけのクッキーなら冷凍で1か月。飾ったものは向きません。 |
| 温め直し | 温め直すお菓子ではありません。湿ったら170度3分で焼き戻せます。 |
味を変えてみる
- 色を使わず、白一色で線だけ描くと落ち着いた仕上がりになります。
- 生地にココアを大さじ1混ぜると、飾りの白が引き立ちます。
- アイシングをゆるめにして、全体を薄く塗るだけでもきれいです。
よく聞かれること
卵白を使わなくても固まりますか。
固まります。粉砂糖と水だけでも、乾けばしっかり固くなります。卵白を使うとつやが出ますが、生のまま口にする形になりますので、うちではこの作り方にしています。
乾くまでどのくらいかかりますか。
室温で半日から一晩が目安です。湿気の多い日はもっとかかります。急ぐなら、扇風機の弱い風を当ててください。重ねるのは完全に乾いてからにします。
細い線を描くこつは。
アイシングを二通りの固さに分けることです。線用は固め、埋める用はゆるめにします。絞り袋の先を小さく切り、手ではなく腕全体を動かすと線が整いますよ。