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やげん軟骨|買い方・下ごしらえ・保存の話

やげん軟骨は、鶏の胸の中心にある平たい軟骨です。店先での選び方、下ごしらえ、揚げ物や炒め物といったやげん軟骨レシピの組み立てまで、店先の目線でまとめました。

時期の目安 通年

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

軟骨って、家でも揚げられますか。

店主

揚げられますよ。水気をふいて、170度で4分。中心まで火を通してから引き上げてください。

店主のひとこと水気をふく。揚げ物はここで半分決まります。

買うとき

出回る時期の目安:通年

  • 白くつやのあるものを選びます。灰色がかったものは、時間が経っています。
  • パックに汁がたまっていないか見てください。たまっているものは食感が落ちます。
  • 大きさがそろっているものだと、火の通りもそろいます。

使うとき(下ごしらえ)

  • 先に洗って、水気をしっかりふきます。水気が残ると、揚げるときにはねます。
  • まわりの赤い身は取りすぎないでください。うまみが出ます。
  • 厚いものは半分に切ると、中心まで火が通りやすくなります。

しまうとき(保存)

冷蔵なら買った翌日まで、冷凍なら小分けにして2週間が目安です。汁気をふいてから包んでください。

この材料でつくる料理

たんぱく質を含みます。脂は少なめの部位です。

よく聞かれること

どのくらい加熱すればよいですか。

揚げるなら170度で4分、炒めるなら中火で5分が目安です。鶏の肉ですから、赤みが残らないよう中心まで火を通してください。切って色を確かめると確実です。

下味は必要ですか。

酒としょうゆを各小さじ1、おろししょうがを少し。10分もみ込んでおくと、くさみが和らぎます。塩だけでも十分おいしくいただけます。

固くならないこつはありますか。

火を入れすぎないことです。軟骨は歯ごたえが持ち味ですから、中心まで通ったら手早く引き上げてください。余熱でも少し進みます。