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わらび|買い方・下ごしらえ・保存の話

わらびの選び方と使い方です。春の山菜で、必ず灰汁抜きをしてから使います。旬、灰汁抜きの手順、保存の目安と、家で作れるレシピの方向もまとめました。

時期の目安 4月〜6月が中心です。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

灰汁抜きは省けませんか。

店主

省けませんよ。重曹と熱湯で一晩。これをしないと、えぐくて食べられません。

店主のひとこと灰汁抜きは一晩。急がないでくださいね。

買うとき

出回る時期の目安:4月〜6月が中心です。

  • 穂先が固く巻いていて、開いていないものを選びます。
  • 茎が太くまっすぐで、切り口がみずみずしいものがよいです。
  • 持ったときにしなやかで、折れやすいものは新しい目安です。

使うとき(下ごしらえ)

  • 根元の固い部分を2cmほど切り落とします。
  • バットに並べて重曹を小さじ1ふり、熱湯を回しかけます。
  • 落とし蓋をして一晩おき、翌朝に流水で洗います。

しまうとき(保存)

灰汁抜き前は買ったその日のうちに処理します。抜いた後は水を張って冷蔵で3〜4日、毎日水を替えます。

この材料でつくる料理

食物繊維と水分を含みます。必ず灰汁抜きをしてから食べます。

よく聞かれること

重曹の量はどのくらいですか。

わらび500gに対して小さじ1が目安です。入れすぎると、茎がとけてやわらかくなりすぎます。熱湯を回しかけたら、一晩置いて翌朝洗ってください。

えぐみが残ります。

灰汁抜きの時間が足りないか、重曹が少なかった可能性があります。水を替えて半日さらしてください。それでも強いときは、無理せず処分します。

保存はどうしますか。

灰汁を抜いた後、水を張った容器で冷蔵3〜4日が目安です。毎日水を替えてください。長く置くなら塩漬けにして、使う前に塩抜きします。