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つるむらさき|買い方・下ごしらえ・保存の話

つるむらさきは、夏の葉物が少ない時期に助かる野菜です。買うときの見どころと、ぬめりを生かす下ごしらえ、そしてレシピに回すときの合わせ先をまとめました。

時期の目安 6月〜9月が盛りです。夏に強く、暑い時期にも出回ります。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

独特の香りが強くないですか。

店主

ゆでるとずいぶん和らぎます。ごまや味噌と合わせると、ぐっと食べやすくなりますよ。

店主のひとこと茎を先に、葉はあとから。それだけです。

買うとき

出回る時期の目安:6月〜9月が盛りです。夏に強く、暑い時期にも出回ります。

  • 葉が厚く、緑が濃いものを選びます。薄い葉は育ちすぎです。
  • 茎を折ってみて、ぱきりと折れるものが新しい証拠です。
  • 切り口が乾いて茶色くなっているものは、日がたっています。

使うとき(下ごしらえ)

  • 茎と葉を切り分けます。茎のほうが固いので、先にゆでます。
  • 熱湯に塩少々を入れ、茎を一分、葉を三十秒ゆでます。
  • 冷水に取って水気をしぼります。ぬめりが残るので強くしぼりません。

しまうとき(保存)

湿らせた紙で包んで袋に入れ、立てて野菜室に置きます。三日ほどが目安で、早めに使いきってください。

この材料でつくる料理

つるむらさきはカロテンやカルシウムを含みます。独特のぬめりのある葉物です。

よく聞かれること

ぬめりは取ったほうがいいですか

取らなくて大丈夫です。ぬめりがあるぶん、だしやあえ衣がよく絡みます。気になるときはゆで時間を十秒延ばし、冷水でさっと洗ってください。

ほうれん草と同じように使えますか

おひたしやあえ物なら同じように使えます。葉が厚いので、ゆで時間を少し長めに。炒め物では水が出やすいので、強めの火で手早く仕上げてください。

生で食べられますか

やわらかい先の葉なら食べられますが、香りとぬめりが強く出ます。うちではさっとゆでてから使っています。そのほうが量も食べられます。