ターサイ|買い方・下ごしらえ・保存の話
ターサイは、地面に平たく広がって育つ冬の中国野菜です。旬と選び方、保存、砂の落とし方、それからレシピに使いやすい炒め物や汁物の形までまとめてご案内します。
時期の目安 11月〜3月が旬です。霜に当たったものが甘くなります
店先のやりとり
常連さん
ターサイは、どう使えばいいですか。
店主
軸を先、葉を後に炒めるだけで十分ですよ。豆腐と合わせると、うちの定番になります。
店主のひとこと株元の砂を落とす。ここだけは省かないでください。
買うとき
出回る時期の目安:11月〜3月が旬です。霜に当たったものが甘くなります
- 葉が厚く、濃い緑でつやがあるもの。色の薄いものは味が淡いです。
- 株が平たく、中心まで詰まっているもの。間が空いたものは育ちすぎです。
- 軸の切り口がみずみずしいもの。乾いているものは日が経っています。
使うとき(下ごしらえ)
- 株元に砂がたまります。切り分けてから、ためた水で二度洗ってください。
- 軸と葉を切り分けます。軸は先に、葉は後に火を入れると仕上がりがそろいます。
- 炒める前に水気をしっかり切ります。残っていると味が薄まります。
しまうとき(保存)
ぬらした紙で包み、袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ立てて入れます。目安は4日ほどです。ゆでてから冷凍すれば3週間もちます。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
苦みやくせはありますか。
ほとんどありません。青菜のなかでは食べやすいほうで、油とよく合います。霜に当たったものは甘みが出て、火を通すとやわらかくなります。
生で食べられますか。
やわらかい葉なら食べられます。ただ軸が厚いので、さっと火を通すほうが向いています。うちでは油で炒めるか、汁物に入れています。
チンゲン菜と代わりになりますか。
なります。どちらも軸と葉で火の通り方が違うので、切り分けて時間差で入れてください。味が近いので、炒め物なら同じように使えます。