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ししゃも|買い方・下ごしらえ・保存の話

ししゃもは、頭から尾まで丸ごといただける小さな魚です。出回る時期、店先での選び方、家での焼き方と保存、それから合わせやすい料理までをまとめました。

時期の目安 10月〜11月が旬です。冷凍のものは通年出回ります

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

ししゃもは丸ごと食べていいんですか。

店主

はい、頭も骨もそのままいただけますよ。中までしっかり焼いて、熱いうちにどうぞ。

店主のひとこと焼く前に水けを拭く。皮がくっつきません。

買うとき

出回る時期の目安:10月〜11月が旬です。冷凍のものは通年出回ります

  • 腹が張って、身に厚みのあるものを選んでください。焼いたときに縮みにくいです。
  • 目が澄んで、体につやがあるか見ます。白く濁ったものは時間が経っています。
  • 袋や皿に汁がたまっていないか見てください。たまっているものは水っぽくなりがちです。

使うとき(下ごしらえ)

  • 焼く前にざるへ並べ、10分ほど置いてから表面の水けを拭きます。
  • 塩は焼く直前に軽くふります。早くふると身がしまりすぎます。
  • 冷凍のものは冷蔵庫で半日かけて戻します。急ぐときは袋ごと氷水につけてください。

しまうとき(保存)

冷蔵なら買った日か翌日までが目安です。冷凍するときは1尾ずつ包んで袋に入れ、3週間ほどで使い切ってください。

この材料でつくる料理

たんぱく質とカルシウムを含みます。干したものは塩分が多めになります。

よく聞かれること

焼き方の目安を教えてください。

焼き網なら中火で片面4分、裏返して3分が目安です。フライパンなら弱めの中火でふたをして片面3分ずつ。中心までしっかり火を通してください。

フライパンで焼くとくっついてしまいます。

焼き物用の紙を敷くか、油を薄くひいてよく温めてから並べてください。置いたら2分は動かさないことです。皮が固まってから返すと、きれいにはがれます。

子持ちのものと、そうでないものの違いは。

腹に卵が入ったものは食べごたえがあり、値も上がります。卵のないものは身の味が分かりやすく、南蛮漬けや天ぷらに向きます。使い道で選んでください。