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白なす|買い方・下ごしらえ・保存の話

白なすは、皮まで白い夏のなすです。見分け方と保存、皮の扱いという下ごしらえ、そしてレシピに回すときの向き先を、店先で聞かれる通りにまとめました。

時期の目安 7月〜9月が盛りです。出回る量は多くありません。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

普通のなすと何が違いますか。

店主

皮が厚くて実が締まっています。火を通すととろりとして、焼き物によく合いますよ。

店主のひとこと焼く料理なら、皮をむくと食べやすいです。

買うとき

出回る時期の目安:7月〜9月が盛りです。出回る量は多くありません。

  • 皮につやがあり、へたのとげが痛いほど新しいものを選びます。
  • 持って重いものは中身が詰まっています。軽いものは水が抜けています。
  • 皮に茶色いすじが入っていないか見ます。傷みの始まりです。

使うとき(下ごしらえ)

  • 皮が厚いので、焼く料理では皮をむくと口あたりがよくなります。
  • 切ったらすぐ油をからめるか、水にさらして色を保ちます。
  • 加熱するととろりとします。厚めの輪切りが向いています。

しまうとき(保存)

一本ずつ紙で包んで袋に入れ、野菜室で三日ほどです。冷やしすぎると皮が固くなるので、早めに使いきってください。

この材料でつくる料理

白なすは水分と食物繊維を含みます。紫のなすと違い、皮に色素はありません。

よく聞かれること

紫のなすと同じように使えますか

使えますが、皮が固いので、浅漬けなど生に近い料理には向きません。焼く、揚げる、煮るといった、しっかり火を通す料理で持ち味が出ます。

アクは抜いたほうがいいですか

紫のなすほど強くありません。切ってすぐ使うなら、そのままで大丈夫です。時間を置くときだけ、水に五分さらして水気をふいてください。

手に入らないときは

普通のなすで代えられます。皮が薄いぶん火の通りが早いので、焼く時間を二分ほど短くしてください。とろりとした口あたりは近づきます。