白なす|買い方・下ごしらえ・保存の話
白なすは、皮まで白い夏のなすです。見分け方と保存、皮の扱いという下ごしらえ、そしてレシピに回すときの向き先を、店先で聞かれる通りにまとめました。
時期の目安 7月〜9月が盛りです。出回る量は多くありません。
店先のやりとり
常連さん
普通のなすと何が違いますか。
店主
皮が厚くて実が締まっています。火を通すととろりとして、焼き物によく合いますよ。
店主のひとこと焼く料理なら、皮をむくと食べやすいです。
買うとき
出回る時期の目安:7月〜9月が盛りです。出回る量は多くありません。
- 皮につやがあり、へたのとげが痛いほど新しいものを選びます。
- 持って重いものは中身が詰まっています。軽いものは水が抜けています。
- 皮に茶色いすじが入っていないか見ます。傷みの始まりです。
使うとき(下ごしらえ)
- 皮が厚いので、焼く料理では皮をむくと口あたりがよくなります。
- 切ったらすぐ油をからめるか、水にさらして色を保ちます。
- 加熱するととろりとします。厚めの輪切りが向いています。
しまうとき(保存)
一本ずつ紙で包んで袋に入れ、野菜室で三日ほどです。冷やしすぎると皮が固くなるので、早めに使いきってください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
紫のなすと同じように使えますか
使えますが、皮が固いので、浅漬けなど生に近い料理には向きません。焼く、揚げる、煮るといった、しっかり火を通す料理で持ち味が出ます。
アクは抜いたほうがいいですか
紫のなすほど強くありません。切ってすぐ使うなら、そのままで大丈夫です。時間を置くときだけ、水に五分さらして水気をふいてください。
手に入らないときは
普通のなすで代えられます。皮が薄いぶん火の通りが早いので、焼く時間を二分ほど短くしてください。とろりとした口あたりは近づきます。