エビフライの作り方|材料・手順・店主のコツ
エビフライは、まっすぐ揚げるための下ごしらえが半分を占めます。腹側に切り込みを入れて伸ばすだけで、形が決まります。うちの分量と段取りを書いておきます。
調理時間の目安 35分分量 2人分(6尾)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
揚げると丸まってしまいます。
店主
腹側に切り込みを入れて、背を押して伸ばしてください。それだけでまっすぐ揚がります。
店主のひとこと水気を拭く。衣のはがれはそこから始まります。
材料(2人分(6尾))
| えび 殻つきを選びます | 6尾(大きめ) |
|---|---|
| 塩 | 小さじ1/4 |
| こしょう | 少々 |
| 薄力粉 | 大さじ3 |
| 卵 溶いておきます | 1個 |
| パン粉 細かいほうが揚げ色が均一です | 1カップ |
| 揚げ油 深さ3cmあれば足ります | 適量 |
| 片栗粉 下洗いに使います | 大さじ1 |
| キャベツ 千切りにして添えます | 2枚 |
| レモン | 1/4個 |
作り方
- 先に殻と背わたを取り、片栗粉でもんで洗い、水気をしっかり拭きます。水気が残ると、衣がはがれて油がはねます。
- 腹側に4〜5か所浅く切り込みを入れ、背を押して筋を切りまっすぐにします。切り込みを入れると、揚げても丸まりません。
- 塩こしょうをして、薄力粉、卵、パン粉の順につけます。粉は薄く。つけすぎると衣が厚くなります。
- 175度で2分半〜3分、きつね色になるまで揚げます。中心まで火を通します。身が白く締まり、浮いてくれば火が通った目安です。
- 網にあげて1分おき、キャベツとレモンを添えます。重ねると衣が蒸れて、しんなりします。
店主のコツ
- 買い物:殻つきの大きめのえびを選びます。小さいものはフライにすると衣ばかりになります。
- 火加減:175度で2分半〜3分。一度に3尾までにすると、温度が下がりません。
- 味の調整:塩こしょうは控えめに。レモンとソースで整えるほうが失敗しません。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 揚げたものは冷蔵で1日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 衣をつけた状態で冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | トースターで4〜5分。冷凍からは解凍せず175度で4分揚げます。 |
味を変えてみる
- タルタルソースを添えると、定番の組み合わせになります。
- 青じそを巻いてから衣をつけると、香りが変わります。
- パン粉を細かく砕くと、衣が薄く仕上がります。
よく聞かれること
尾の部分はどうしますか。
尾の先を斜めに切り落とし、包丁でしごいて中の水を出してください。水が残っていると、揚げるときにはねます。
冷凍のえびでも作れますか。
作れます。冷蔵庫で半日かけて解凍し、水気をしっかり拭いてください。急ぐときは、袋のまま氷水に20分浸けます。
衣がはがれます。
水気が残っているか、粉が多すぎます。水気を拭いて薄く粉をはたき、余分を落としてから卵にくぐらせてください。