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生肉|買い方・下ごしらえ・保存の話

生肉の扱い方をまとめました。買うときの見方、持ち帰りと保存、まな板や手の洗い方、下ごしらえの順番まで。加熱は必ず中心まで、という前提でお話しします。

時期の目安 通年

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

生肉って、どこまで気をつければいいですか。

店主

触ったら手を洗う、まな板を分ける、中心まで火を通す。この三つで十分ですよ。

店主のひとこと生の肉をのせた皿に、焼けた肉は戻さないでください。

買うとき

出回る時期の目安:通年

  • 切り口が乾いていないもの。ドリップが少ないものを選びます。
  • 色が均一で、脂の部分が白いもの。黄色く変わっているものは避けます。
  • 包みがふくらんでいないか、日付が新しいかを見ます。

使うとき(下ごしらえ)

  • 使う分だけ出し、残りはすぐ冷蔵庫に戻します。
  • まな板と包丁は肉専用に。使ったらすぐ湯と洗剤で洗います。
  • 触った手は毎回洗います。生の肉がのった皿に、焼けた肉は戻しません。

しまうとき(保存)

買ったら保冷して持ち帰り、冷蔵庫のいちばん冷たい場所へ入れます。ひき肉はその日から翌日まで、薄切りは二日、かたまりは三日が目安で、余るぶんは小分けにして冷凍庫へ移し、ひと月を目安に使い切ります。

この材料でつくる料理

たんぱく質と鉄を含みます。部位によって脂質の量が変わります。

よく聞かれること

中まで火が通ったか、どう見ますか。

いちばん厚い所を切り、赤みが残らず肉汁が澄んでいれば通っています。迷うときはもう二分、ふたをして焼いてください。

解凍はどうすればいいですか。

前の晩に冷蔵庫へ移すのがいちばんです。常温に出すと表面だけ温まります。急ぐときは袋のまま氷水につけてください。

ドリップは拭いたほうがいいですか。

拭いてください。においの元になり、焼くときに水っぽくなります。ペーパーで軽く押さえるだけで十分です。