生肉|買い方・下ごしらえ・保存の話
生肉の扱い方をまとめました。買うときの見方、持ち帰りと保存、まな板や手の洗い方、下ごしらえの順番まで。加熱は必ず中心まで、という前提でお話しします。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
生肉って、どこまで気をつければいいですか。
店主
触ったら手を洗う、まな板を分ける、中心まで火を通す。この三つで十分ですよ。
店主のひとこと生の肉をのせた皿に、焼けた肉は戻さないでください。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- 切り口が乾いていないもの。ドリップが少ないものを選びます。
- 色が均一で、脂の部分が白いもの。黄色く変わっているものは避けます。
- 包みがふくらんでいないか、日付が新しいかを見ます。
使うとき(下ごしらえ)
- 使う分だけ出し、残りはすぐ冷蔵庫に戻します。
- まな板と包丁は肉専用に。使ったらすぐ湯と洗剤で洗います。
- 触った手は毎回洗います。生の肉がのった皿に、焼けた肉は戻しません。
しまうとき(保存)
買ったら保冷して持ち帰り、冷蔵庫のいちばん冷たい場所へ入れます。ひき肉はその日から翌日まで、薄切りは二日、かたまりは三日が目安で、余るぶんは小分けにして冷凍庫へ移し、ひと月を目安に使い切ります。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
中まで火が通ったか、どう見ますか。
いちばん厚い所を切り、赤みが残らず肉汁が澄んでいれば通っています。迷うときはもう二分、ふたをして焼いてください。
解凍はどうすればいいですか。
前の晩に冷蔵庫へ移すのがいちばんです。常温に出すと表面だけ温まります。急ぐときは袋のまま氷水につけてください。
ドリップは拭いたほうがいいですか。
拭いてください。においの元になり、焼くときに水っぽくなります。ペーパーで軽く押さえるだけで十分です。