子持ち高菜|買い方・下ごしらえ・保存の話
子持ち高菜は、高菜のわき芽がふくらんだところをいただく春の野菜です。旬、店先での選び方、下ごしらえ、合う料理までまとめました。
時期の目安 2月〜4月
店先のやりとり
常連さん
高菜とは違うものですか。
店主
同じ高菜のわき芽のところですよ。葉より甘みがあって、菜の花に近い味です。
店主のひとこと根元を落としてから。すじが気にならなくなります。
買うとき
出回る時期の目安:2月〜4月
- わき芽がしまっていて、ふくらみに張りがあるものを選んでください。
- 切り口が白くみずみずしいか見ます。茶色く乾いたものは日が経っています。
- 葉がついているなら、黄ばんでいないものを。葉の色は鮮度の目安になります。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に根元の固いところを切り落とします。ここが残るとすじが気になります。
- 太いものは縦半分に切って、火の通りをそろえてください。
- ゆでるなら塩を入れた湯で1分半。ゆですぎると独特の歯ごたえが消えます。
しまうとき(保存)
ぬらした紙で包み、袋に入れて冷蔵の野菜室へ。目安は3日です。すぐ使わないなら、さっとゆでて水気を絞り、小分けにして冷凍すれば3週間ほどもちます。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
苦みは強いですか。
葉の高菜より穏やかで、ほのかな甘みがあります。苦みが気になるときは、塩を入れた湯で1分半ゆでて、冷水にとらず広げて冷ますと和らぎます。
生のまま使えますか。
浅漬けにするなら塩をふってしばらく置いてください。炒め物や天ぷらにするときは、加熱でやわらかくなります。太いものは縦半分に切ってから使います。
どんな味付けが合いますか。
ごま油と塩、しょうゆとかつお節、からし和えがよく合います。油と合わせると甘みが出ますので、炒め物から試すのがうちのすすめです。