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柑橘系|買い方・下ごしらえ・保存の話

柑橘系の果物について、店先での選び方と保存、下ごしらえ、料理への使い方をまとめました。皮と果汁の使い分けを知っておくと、無駄なく使いきれますよ。

時期の目安 11月〜3月が中心ですが、種類によって通年出回ります

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

皮まで使って大丈夫ですか。

店主

よく洗えば使えますよ。色の付いた部分だけを薄くすりおろすと、香りだけ取れます。

店主のひとこと重い物を選ぶ。水分が残っている目印です。

買うとき

出回る時期の目安:11月〜3月が中心ですが、種類によって通年出回ります

  • 持ったときにずしりと重い物を選びます。軽い物は中の水分が抜けています。
  • 皮に張りがあり、へたの周りがしなびていない物がよいです。
  • 香りが立つ物は熟れています。近づけて確かめてから買ってください。

使うとき(下ごしらえ)

  • 先に皮をよく洗います。皮を使うなら、この一手間は省けません。
  • 皮の色の付いた部分だけをすりおろします。白い部分は苦みが出ます。
  • 果汁は転がしてからしぼると、よく出ます。種はざるで受けてください。

しまうとき(保存)

涼しい場所で1週間から2週間が目安です。夏場や切ったあとは、袋に入れて冷蔵で3日ほどにしてください。

この材料でつくる料理

ビタミンCやクエン酸を含みます。皮の部分には香りの成分が多く含まれます。

よく聞かれること

酸っぱい物を甘くする方法はありますか。

常温で二、三日置くと角が取れます。それでも酸味が強いときは、はちみつを少しかけるか、砂糖で煮て使ってください。

しぼった果汁は保存できますか。

冷蔵で2日、製氷皿で凍らせれば1か月が目安です。小分けにしておくと、焼き魚やあえ物に少しずつ使えて便利ですよ。

皮の苦みが出てしまいます。

白い部分まで削っていることがほとんどです。色の付いた表面だけを薄く取ってください。砂糖煮にするなら、一度ゆでこぼすと苦みが和らぎます。