骨付き肉|買い方・下ごしらえ・保存の話
骨付き肉は、骨からうまみが出るので、煮ても焼いてもこくが出る肉です。骨付き肉の出回る時期、店先での選び方、下ごしらえ、保存の目安、向いている料理までまとめました。
時期の目安 通年出回ります。鍋や煮込みの季節になる10月〜2月は品数が増えます
店先のやりとり
常連さん
骨付きは食べにくくないですか。
店主
骨の際に切り目を入れておけば、箸でほろりと外れますよ。うちではいつもそうしています。
店主のひとこと骨の際に切り目を一本。火の通りがそろいます。
買うとき
出回る時期の目安:通年出回ります。鍋や煮込みの季節になる10月〜2月は品数が増えます
- 骨のまわりの身が乾いていないか見ます。乾いたものは切ってから時間が経っています。
- 骨の切り口が粗くないものを選んでください。細かい骨が身に入りにくくなります。
- 鶏の手羽なら皮に張りのあるもの、豚や牛のあばらなら脂が白いものが目安です。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に骨の際へ包丁で切り目を一本入れておきます。火の通りがそろいます。
- 煮込むなら5分下ゆでして、浮いたあくを取ります。湯は捨ててください。
- 焼く30分前に塩をふって置き、水気を拭いてから焼くと皮がぱりっとします。
しまうとき(保存)
買った日から冷蔵で2日が目安です。1本ずつ包んで冷凍すれば3週間ほどもちます。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
骨からだしは出ますか。
よく出ます。水から入れて弱火で40分ほど煮ると、汁にこくが移ります。煮立て続けると濁るので、ふつふつする程度を保ってください。
中まで火が通ったか、どう見分けますか。
骨の際を包丁で開いて、赤みが残っていないかを見ます。透き通った汁が出れば通っています。鶏肉と豚肉は特にしっかり加熱してください。
下ゆではいりますか。
煮込みなら5分の下ゆでをおすすめします。あくと余分な脂が抜けて、味が入りやすくなります。焼くだけなら省いて構いません。