ダークチョコレート|買い方・下ごしらえ・保存の話
ダークチョコレートは、乳の分が少なくカカオの割合が高いチョコレートです。選び方、しまい方、溶かすときの下ごしらえ、使いやすい料理までまとめました。
時期の目安 通年ですが、夏は溶けやすいので秋から春が扱いやすい時期です
店先のやりとり
常連さん
白っぽくなったものは食べられますか。
店主
食べられますよ。温度で脂や糖が浮いただけです。溶かして使うと気になりません。
店主のひとこと刻んでから溶かす。焦がさない一番のこつです。
買うとき
出回る時期の目安:通年ですが、夏は溶けやすいので秋から春が扱いやすい時期です
- 裏の表示でカカオの割合を見ます。60%前後は食べやすく、70%を超えると苦みが立ちます。
- 板の表面につやがあるか。白っぽい粉が浮いているものは、温度が上下したあとです。
- 作る料理に合わせて形を選びます。刻む手間を省くなら、小粒のものが楽です。
使うとき(下ごしらえ)
- 溶かす前に細かく刻みます。大きいままだと下だけ焦げて、上が溶け残ります。
- 湯せんは50度くらいの湯で。直火にかけると分離して、ざらついてしまいます。
- 水が一滴でも入ると固まります。器も泡立て器も、よくふいてから使ってください。
しまうとき(保存)
暗くて涼しい場所に置き、目安は表示の日付までです。夏は冷蔵庫の野菜室へ入れ、使う30分前に出して常温に戻してください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
カカオの割合はどれを選べばよいですか
そのまま食べるなら60%前後が食べやすいです。菓子に使うなら70%ほどにすると、砂糖を足しても甘くなりすぎません。苦手な方は50%台から試してください。
溶かすとざらつきます
水が入ったか、温度が高すぎたかのどちらかです。器の水気をよくふき、50度ほどの湯せんでゆっくり溶かしてください。直火は避けます。
夏の保存はどうしますか
包んだまま袋に入れて、冷蔵庫の野菜室へ。使う30分前に出して常温に戻します。急に温めると表面に水が付いて、白く濁ります。