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ビターチョコレート|買い方・下ごしらえ・保存の話

ビターチョコレートは、砂糖を控えてカカオの割合を高めたチョコレートです。選び方と保存、お菓子や料理への使い方をまとめました。うちでは製菓用を常備しています。

時期の目安 通年(気温の低い10月〜4月が扱いやすい時期)

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

板チョコとは何が違いますか。

店主

砂糖と乳成分の割合が違います。ビターは甘さが控えめで、お菓子に使ったとき味がぼやけにくいんですよ。

店主のひとこと刻む大きさをそろえる。溶け残りが消えます。

買うとき

出回る時期の目安:通年(気温の低い10月〜4月が扱いやすい時期)

  • カカオの割合を見ます。50%台は食べやすく、70%を超えると苦みがはっきりします。
  • 原材料の並び順を見てください。砂糖より先にカカオマスがきているものは、甘さ控えめです。
  • 表面につやがあり、白い粉が浮いていないもの。浮いていたら温度の変化を受けています。

使うとき(下ごしらえ)

  • 包丁で細かく刻みます。大きさをそろえると、溶け残りが出ません。
  • 溶かすときは50度前後の湯せんで。直火や熱すぎる湯だと分離します。
  • 刻んだまま使うなら、冷えた状態で生地に混ぜます。手の熱で溶けやすいので手早く。

しまうとき(保存)

直射日光と高温を避け、15度から18度くらいの涼しい場所に置きます。夏場は冷蔵庫の野菜室に入れ、密閉して使う30分前に出してください。開封後は1か月から2か月が目安です。

この材料でつくる料理

カカオ由来の脂質とポリフェノールを含みます。砂糖の量は商品によって差があります。

よく聞かれること

カカオ何パーセントを選べばいいですか。

お菓子に使うなら55%から65%が扱いやすい目安です。70%を超えると苦みが強く、砂糖を足して調整する場面が増えます。

白い粉が出ていますが食べられますか。

脂肪分や砂糖が表面に出たものです。味は落ちますが、溶かして使う分には支障ありません。そのまま食べるなら早めに使ってください。

製菓用と普通の板チョコは使い分けますか。

普通の板チョコでも作れます。製菓用は溶かしたときの固まり方が安定するので、型に流すお菓子には向きます。