赤いじゃがいも|買い方・下ごしらえ・保存の話
赤いじゃがいもは、皮が赤みを帯びた品種のじゃがいもです。出回る時期と店先での選び方、皮の扱い、保存の目安、それから色と食感を生かす料理までまとめました。
時期の目安 9月〜11月に多く、貯蔵したものは通年
店先のやりとり
常連さん
赤いじゃがいもは、味が違うのですか。
店主
品種によりますが、ほくほくするものが多いですよ。皮の色を生かしたいなら、皮ごと蒸すのが一番です。
店主のひとこと皮の色を生かすなら、むかずに蒸してください。
買うとき
出回る時期の目安:9月〜11月に多く、貯蔵したものは通年
- 皮の色が均一で、しわのないものを選んでください。乾いた土がついたままのほうが日もちします。
- 持ってずしりと重いものが目安です。軽いものは水気が抜けています。
- 芽が出ていないか、緑がかっていないかを見ます。緑の部分は厚くむいて取り除きます。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に土をよく洗い流します。皮を生かす料理なら、たわしで軽くこすってください。
- 皮ごと使うときは、芽と緑の部分だけしっかり取り除きます。
- 切ったら五分ほど水にさらします。ただし色を残したいときは短めに。
しまうとき(保存)
紙袋か新聞紙に包み、風通しのよい涼しい暗い場所へ。冷蔵庫には入れず、二週間から一か月が目安です。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
中身も赤いのですか。
品種によります。皮だけ赤いものと、中まで色がついているものがあります。中まで赤いものは加熱すると色が薄くなりますので、蒸すか、短時間で仕上げてください。
ふつうのじゃがいもと使い分けはありますか。
ほくほくするものは粉ふきいもや蒸し物、煮くずれしにくいものは煮物やカレーに向きます。売り場の札に向いた料理が書いてあることもありますよ。
緑がかった部分はどうしますか。
その部分と芽は、厚めにむいて必ず取り除いてください。日に当てると緑になりますので、保存は暗い場所でお願いします。