B級グルメ|旅先の味と家での楽しみ方
B級グルメは、その土地で安く日常的に食べられてきた料理の総称です。B級グルメの顔ぶれと食べ方、家で近づけるこつを、店主の目から並べてみました。
店先のやりとり
常連さん
B級と言うと安っぽく聞こえませんか
店主
値段の話だけですよ。毎日食べられる料理という意味です。うちはむしろ、そこに味の工夫があると思っています。
店主のひとこと濃いめの味つけは、ご飯と合わせる前提の味です。
どんな味か
高級な材料を使わず、その土地で安く日常的に食べられてきた料理をまとめてこう呼びます。麺、焼きもの、丼ものが多く、味つけが濃いめで量が多いのが共通点です。祭りや催しで店が出ることも増え、土地の名物として広まりました。
特徴
- 身近な材料で作られ、値段が手ごろです。
- 味つけが濃いめで、ご飯や麺に合うものが多いです。
- 土地ごとに具や味が違い、同じ名前でも中身が変わります。
食べ方・楽しみ方
- 店で食べるなら、まず定番の一皿を頼んで基準を作ります。
- 催しで並ぶときは、少量を複数買って食べ比べると違いが分かります。
- 持ち帰るなら、麺ものは伸びるので、その場で食べるほうが向きます。
家で楽しむなら
味つけを濃いめにして、材料を身近なものにそろえるだけで近づきます。ソースやしょうゆの量を控えめから始め、味を見て足すと失敗しません。家で作りやすいものは、焼きそば、お好み焼き、焼きうどんです。
由来
戦後に安く腹を満たす料理として各地で広まり、店ごとの工夫が積み重なって土地の味になりました。今は催しで各地の料理が並ぶようになり、名前が知られるようになっています。
よく聞かれること
どんな料理が入りますか
焼きそば、お好み焼き、たこ焼き、ホルモン焼き、あんかけ焼きそば、ご当地丼など幅広く入ります。土地ごとに定義は違います。
家で作ると味が違います
店は鉄板の温度が高く、一気に焼けます。家では量を減らし、鍋をよく熱してから焼くと近づきます。ソースは焼き上がりにからめてください。
土産に買って帰れますか
麺やソースが袋詰めになったものが売られていることが多いです。冷蔵や冷凍のものは、保冷袋に入れて持ち帰ってください。