赤湯ラーメン|旅先の味と家での楽しみ方
赤湯ラーメンは、山形県南陽市の赤湯で親しまれてきた一杯です。味噌のスープに辛味噌を添えるかたちが知られています。どんな味か、食べ方と家での近づけ方をまとめました。
店先のやりとり
常連さん
辛いのが苦手でも食べられますか。
店主
大丈夫ですよ。辛味噌は別に載っていますから、溶かさなければ味噌ラーメンとして食べられます。
店主のひとこと辛味噌は少しずつ。溶かしてからでは戻せません。
どんな味か
赤湯ラーメンは、山形県南陽市の赤湯地区で広まったラーメンです。味噌味のスープに、唐辛子を練り込んだ辛味噌を載せて出す形がよく知られています。辛さを自分で溶かしながら調整できるのが持ち味です。
特徴
- 辛味噌が別に載っていて、溶かす量で辛さを自分で決められます。
- スープは味噌が中心で、こくがありながら重たくなりすぎない仕立てが多いです。
- 中太のちぢれ麺が合わせられることが多く、スープをよく持ち上げます。
食べ方・楽しみ方
- まず辛味噌を溶かさずにスープを一口。もとの味を知ってから辛さを足します。
- 辛味噌は端から少しずつ崩します。全部溶かすと途中で戻せません。
- 後半で味が濃く感じたら、麺だけをすくって食べると口が休まります。
家で楽しむなら
{'text': '家で近づけるなら、味噌のスープを作り、豆板醤小さじ1と味噌小さじ2を混ぜた辛味噌を別に添えます。溶かす量で好みを探してください。挽き肉を使うなら中心まで火を通してから合わせます。', 'dishes': ['味噌ラーメン', '辛味噌', 'もやし炒め']}
由来
温泉のある町の食堂で出されていた一杯が、辛味噌を添える形で広まったと言われています。今では地元のいくつもの店がそれぞれの辛味噌を作り、土地の味として続いています。
よく聞かれること
辛味噌はどのくらい溶かせばいいですか。
はじめは四分の一ほどを崩して、味を見てから足してください。全部溶かすと辛さが立ちすぎることがあります。目安として覚えておくと安心です。
家で辛味噌は作れますか。
味噌に豆板醤と少量のごま油、すりおろしにんにくを混ぜれば近い味になります。冷蔵で1週間ほど持ちますので、多めに作っておくと便利ですよ。