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豆腐の水切りのやり方|手順と失敗しないコツ

豆腐の水切りは、白和えや炒り豆腐、ハンバーグの前に必ず通る下ごしらえですよ。ここでは豆腐の水切りのやり方を、重しを使う方法から急ぐときの手まで、時間の目安をつけて並べます。

かかる時間 30分

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

木綿と絹、どちらを水切りしますか。

店主

どちらもしますが、木綿のほうが早く抜けます。絹は崩れやすいので、重しを軽めにしてください。

店主のひとことうちは30分。急ぐ日だけ電子レンジです。

なぜ・いつ

豆腐は重さの九割ほどが水分です。水を抜かないと味がのらず、焼いても炒めても形が崩れます。和え物や揚げ物の前ほど、この一手間が効いてきます。

用意するもの:ざる、バット、厚手のペーパー、平らな皿(重しの代わり)

手順

  1. 先に流しの近くに場所を作ります。水が落ちるので、バットを下に置きます。置き場所を決めてからのほうが、台がぬれません。
  2. 豆腐をパックから出し、ペーパーで全体を二重に包みます。一重だと途中で破れます。二重が結局早道です。
  3. ざるにのせてバットに重ね、豆腐と同じくらいの重さの皿をのせます。重すぎるとひび割れます。同じ重さまでが目安です。
  4. そのまま30分置きます。半分の水が抜けるくらいが普通の目安です。白和えは30分、炒め物は15分で十分です。
  5. 急ぐときは、ペーパーで包んで電子レンジ600Wで2分かけます。熱いので必ず粗熱を取ってから使ってください。
  6. 使う直前にペーパーを替え、表面の水を軽く押さえます。表面が乾いていると、衣も味もよくのります。

よくある失敗

  • 重しが重すぎて、豆腐が割れてしまう。同じ重さまでにとどめます。
  • ペーパーが一重で破れ、かえって水を含んでしまう。二重に包みます。
  • 冷蔵庫に長く置きすぎて、ぼそぼそになる。1時間を超えないようにします。

こんな料理・場面で

  • 白和え
  • 炒り豆腐
  • 豆腐ハンバーグ
  • 揚げ出し豆腐

よく聞かれること

どのくらい水が抜ければいいですか。

重さで見ると分かりやすいです。白和えなら元の八割、炒め物なら九割くらいが目安。手で持って軽くなったと感じれば十分ですよ。

電子レンジだと味は落ちますか。

香りは少し飛びます。和え物のように豆腐の味を出したいときは、時間をかけて重しで抜くほうがうちでは好みです。

前の日に水切りしてもいいですか。

できますが、乾きすぎると口当たりが固くなります。包んで冷蔵庫に入れ、翌日の昼までを目安に使い切ってください。