フライパンで焼き魚のやり方|手順と失敗しないコツ
フライパンで焼き魚を作る手順をまとめました。網がなくても、シートを敷いてふたをすれば、中心まで火の通った焼き魚になります。時間と火加減の目安も書いています。
かかる時間 15分
店先のやりとり
常連さん
グリルを洗うのが面倒で。フライパンでもいけますか。
店主
いけますよ。シートを敷けば焦げつきません。返すのは一度だけ、あとはふたをして待ちます。
店主のひとこと焼く前に水気を拭く。これがいちばん効きます。
なぜ・いつ
魚焼きの網がない家でも、フライパンがあれば焼き魚は作れます。後片づけも網より楽で、平日の夕飯に向いています。
用意するもの:ふた付きのフライパン、フライパン用のシート、菜箸かフライ返し、キッチンペーパー
手順
- 先に魚の水気をペーパーで拭きます。塩をふって十分おき、出た水をもう一度拭きます。水気が残ると皮が張りつきます。
- フライパンにシートを敷き、中火で三十秒温めます。シートがあれば油は要りません。
- 盛りつけで上になる面を下にして置き、中火で四分焼きます。動かしません。動かすと皮が破れます。
- 返してふたをし、弱めの中火で五分から六分、蒸し焼きにします。ふたをすると中心まで火が入ります。
- いちばん厚い所に竹串を刺し、中まで熱く身が白く濁れば焼き上がりです。透き通っていたら、さらに二分焼きます。
- 火を止めて一分おき、皿に移します。大根おろしを添えると口が軽くなります。一分おくと身が締まり、崩れにくいです。
よくある失敗
- 水気を拭かずに焼いて、皮がフライパンに張りつく。
- 強火で焼いて、外は焦げて中が冷たいまま。
- 何度も返して身が崩れる。返すのは一度で十分です。
こんな料理・場面で
- 塩鮭の切り身
- さばの塩焼き
- ぶりの照り焼き
- ほっけの開き
よく聞かれること
煙が出て困ります。
油をひかず、シートを敷いて中火までにすると煙はかなり減ります。換気扇は先に回しておいてください。
干物も同じ手順ですか。
同じです。身のほうから先に焼いて、返してふたをします。干物は塩気が強いので塩はふりません。
冷凍の切り身はどうしますか。
前の晩に冷蔵庫へ移して解かします。解かさず焼くと、外だけ焦げて中が冷たくなります。