大根の冷凍保存のやり方|手順と失敗しないコツ
大根の冷凍保存は、切り方を先に決めておくのがこつです。大根の冷凍保存に向く形と向かない形を分けて、うちのやり方でまとめました。
かかる時間 20分
店先のやりとり
常連さん
大根、一本買うと余ります。
店主
使う形に切ってから冷凍してください。煮もの用は下ゆで、おろしはそのままで大丈夫ですよ。
店主のひとこと切ってから凍らせる。解凍してから切るのは大変です。
なぜ・いつ
大根は一本が大きく、冷蔵だけでは使いきれないことがあります。冷凍すると1か月ほどもち、味も入りやすくなります。ただし生のしゃきっとした食感は戻らないので、煮ものや汁もの向きと考えてください。
用意するもの:包丁とまな板、冷凍用の保存袋、おろし器(おろしを凍らせる場合)、キッチンペーパー
手順
- 先に使う料理を決めます。煮もの、味噌汁、おろしのどれにするかで切り方が変わります。決めてから切ると無駄がありません。
- 皮をむき、煮もの用は2cmの輪切り、汁もの用はいちょう切りにします。厚みをそろえます。
- 煮もの用は下ゆでします。竹串が半分ほど通る5分でいったん止めます。ゆですぎると崩れます。
- 水けをよくふき、粗熱をとってから保存袋に平らに入れます。水けが霜の原因になります。
- おろしにする分は、おろして水けを軽くきり、小分けにして袋を平らにします。板状に凍らせると割って使えます。
- 空気を抜いて口を閉じ、日付を書いて冷凍します。1か月が目安です。平らにすると早く凍ります。
よくある失敗
- 生のまま厚く切って凍らせ、解凍したらすかすかになってしまう。煮もの用は下ゆでをしてください。
- 水けをふかずに袋へ入れ、大きなかたまりになって使いにくくなる。ふき取りは省けません。
- サラダや漬けもの用に凍らせてしまう。生食用には向きません。
こんな料理・場面で
- おでんやぶり大根などの煮もの
- 味噌汁やけんちん汁の具
- 冷凍おろしを添えるハンバーグや焼き魚
- そばやうどんの薬味
よく聞かれること
解凍は必要ですか。
煮ものや汁ものは凍ったまま鍋に入れて構いません。おろしは冷蔵庫か常温で自然に解凍してください。
どのくらいもちますか。
冷凍で1か月が目安です。それを過ぎると乾いて香りが落ちます。
皮も使えますか。
使えます。細切りにして冷凍し、きんぴらや味噌汁に入れると無駄がありません。