アスパラのレンジ加熱のやり方|手順と失敗しないコツ
アスパラのレンジ加熱は、湯を沸かさずに一束を蒸し上げる方法です。太さごとの時間の目安、包み方、根元の下ごしらえ、加熱したあとの保存までまとめました。朝の弁当作りにも向きます。
かかる時間 5分
店先のやりとり
常連さん
アスパラ、レンジだと固いままになります。
店主
根元の皮を五センチほどむいてみてください。それと、水を小さじ一杯かけて包むことです。
店主のひとこと水を小さじ1。これだけでしなびません。
なぜ・いつ
鍋に湯を沸かすより早く、うまみも水に流れません。あと一品ほしいときや、弁当に色を足したいときに向いています。先に根元のかたい部分だけ確かめておいてください。
用意するもの:電子レンジ、ラップ、耐熱皿、ピーラー
手順
- 先に根元を1cm切り落とし、指で折れる位置を確かめておきます。折れるところから上はやわらかい部分です。
- 根元から5cmほどの皮を、ピーラーで薄くむきます。ここが固いまま残ると、口に筋が当たります。
- 耐熱皿に並べ、水を小さじ1回しかけてラップでぴったり包みます。水がないと蒸気が回らず、しなびます。
- 600Wで、細いものは1分30秒、太いものは2分加熱します。4本を目安に。入れすぎると加熱むらが出ます。
- 取り出してラップのまま1分置き、余熱で中まで通します。すぐ開けると蒸気が逃げます。
- ラップを外して広げ、粗熱を取ります。色を残したいときは冷水にくぐらせます。重ねたままだと、余熱で色が抜けます。
- 固ければ600Wで20秒ずつ足します。一度に長くかけるより、少しずつのほうが失敗しません。
よくある失敗
- 根元の皮をむかずに加熱して、筋が口に残る。
- ラップをゆるく巻いて、先が乾いてしなびる。
- 加熱後に重ねたまま置いて、余熱で色が抜けてしまう。
こんな料理・場面で
- マヨネーズを添えて副菜にする
- 肉巻きの芯にする
- 卵と炒め合わせる
- 弁当のすき間に彩りとして詰める
よく聞かれること
何ワットで何分が目安ですか。
600Wで4本あたり、細いものは1分30秒、太いものは2分が目安です。500Wなら2分と2分30秒。足りなければ20秒ずつ足してください。
加熱したあと、どれくらいもちますか。
粗熱を取って包み、冷蔵で2日が目安です。長く置くなら、切ってから冷凍で3週間まで。凍ったまま炒め物に使えます。
ゆでるのと味は変わりますか。
レンジのほうがうまみが残ります。湯に溶け出さないためです。ただし色はゆでたほうが鮮やかなので、見た目を重んじるなら鍋が向きます。