日本そばのいろいろ|特徴と家で作れる料理
日本そばは、そば粉を使った麺と、それを食べさせるつゆや具の組み立てのことです。日本そばの特徴と代表的な食べ方、家で作りやすいものをまとめました。
店先のやりとり
常連さん
そば湯は飲んだほうがいいですか
店主
好みで構いません。残ったつゆを割って飲むと、最後まで無駄がありません。うちはそうしています。
店主のひとことゆで上がりは冷水でしっかりしめる。これが要です。
特徴
そば粉の割合で味も食感も変わります。小麦粉を二割混ぜたものが扱いやすく、そば粉十割は香りが強く切れやすいのが特徴です。つゆはだしとしょうゆ、みりんを合わせたもので、冷たくして濃く、温かくして薄く仕立てます。薬味は辛みと香りで、ねぎ、わさび、七味が定番です。
代表的な料理
- ざるそば
- かけそば
- 天ぷらそば
- きつねそば
- たぬきそば
- 鴨南蛮そば
- 山かけそば
- おろしそば
- 月見そば
- とろろそば
- にしんそば
- そば湯
よく使う調味料・材料
- そば粉
- かつお節
- 昆布
- 濃口しょうゆ
- みりん
- 長ねぎ
家で作りやすいもの
- ゆでたそばを冷水でしめて、市販のつゆで食べるざるそば
- だしにしょうゆとみりんを合わせた、温かいかけそば
- 大根おろしと薬味をのせる、おろしそば
成り立ち
そば粉を麺に仕立てて食べる形が広まり、各地でつゆや具に違いが生まれました。今も土地ごとに、そば粉の割合やつゆの濃さに特徴が残っています。
よく聞かれること
乾麺と生麺はどう違いますか
乾麺は日持ちして、ゆで時間は4〜6分が目安です。生麺は香りが立ちますが、ゆで時間が1〜2分と短く、日持ちしません。用途で使い分けてください。
つゆの割合はどのくらいですか
冷たいつけつゆは、だし4にしょうゆ1、みりん1が目安です。温かいかけつゆは、だし8にしょうゆ1、みりん1にすると飲みやすくなります。
ゆでるときのこつは
湯をたっぷり沸かし、麺がくっつかないよう一度ほぐします。ゆで上がったらすぐ冷水で洗い、ぬめりを落としてください。温かいそばでも一度しめます。