豆腐のカロリーの豆知識|知っておきたい基本
豆腐のカロリーについて、店先でよく聞かれることをまとめました。木綿と絹ごしの差、厚揚げや油揚げとの違い、数え方の目安を、売り場の感覚でお話しします。
店先のやりとり
常連さん
木綿と絹ごし、数字はそんなに違いますか。
店主
100gで17kcalほどの差が目安です。気にするほどではありませんが、水切りをした木綿は少し高くなりますよ。
店主のひとこと数字より、何をかけるかのほうが効きます。
まず知っておくこと
豆腐は大豆から作る食品で、100gあたりのエネルギーは木綿でおよそ73kcal、絹ごしでおよそ56kcalが目安とされています。水分が多いぶん、同じ重さの肉や魚と比べると数字は小さくなります。ただし油で揚げた厚揚げや油揚げは油を吸うので、数字はかなり上がります。ここに書いた数はすべて食品成分表をもとにした目安で、作り方や商品によって変わります。
要点
- 木綿豆腐は100gあたりおよそ73kcalが目安です。水気を抜いてある分、絹ごしより高めになります。
- 絹ごし豆腐は100gあたりおよそ56kcalが目安です。水分が多いぶん数字は小さくなります。
- 一丁は店によって300gから400gと幅があります。数えるときは、まず重さを見てください。
- 厚揚げはおよそ143kcal、油揚げはおよそ377kcalが100gあたりの目安です。油を吸った分の差です。
- たんぱく質を含みます。数字だけでなく、何と一緒に食べるかで一食の合計は変わります。
具体的な例
- 冷ややっこ
- 湯豆腐
- 麻婆豆腐
- 豆腐のみそ汁
- 厚揚げの煮物
- 豆腐ハンバーグ
実践のコツ
- 数字が気になるときは、揚げたものより、そのままの豆腐を選ぶほうが分かりやすいです。
- かける物で合計は変わります。うちではしょうゆを小さじ1までにしておきます。
- 水切りをすると重さは減りますが、成分そのものは残ります。量を見るときは切る前の重さで数えてください。
よく聞かれること
一丁だとどれくらいになりますか。
300gの木綿でおよそ220kcal、絹ごしでおよそ170kcalが目安です。一丁の重さは店によって違うので、まず表示の重さを見てください。
水切りをすると数字は減りますか。
水が抜けた分だけ重さは軽くなりますが、含まれるものは残ります。100gあたりで見ると、かえって数字は上がる形になります。
揚げ出し豆腐はどうなりますか。
粉をつけて油で揚げるので、そのままの豆腐より高くなります。目安として、同じ重さで二倍近くになると思っておくと見当がつきます。