豆腐の栄養の豆知識|知っておきたい基本
豆腐の栄養について、うちの店でいちばんよく聞かれる話をまとめました。木綿と絹でどう違うか、何を含むか、毎日の食べ方の目安まで並べておきます。
店先のやりとり
常連さん
木綿と絹、どちらが体にいいですか。
店主
どちらもよい食べ物ですよ。数字で言えば木綿のほうが中身が詰まっています。料理で選ぶのがいちばんです。
店主のひとこと木綿は焼き物と炒め物、絹は汁物と冷ややっこに。
まず知っておくこと
豆腐は大豆から作られる食品で、たんぱく質を含みます。木綿豆腐は水をきって固めるぶん、同じ重さで比べると絹ごしより中身が詰まっています。目安として木綿は100gあたり約73kcal、絹ごしは約56kcalです。カルシウム、マグネシウム、鉄も含まれていて、木綿のほうがカルシウムは多めになります。
要点
- 木綿豆腐は100gあたり約73kcal、絹ごし豆腐は約56kcalが目安です。
- どちらも大豆のたんぱく質を含みます。木綿のほうが同じ重さでやや多めです。
- カルシウムとマグネシウムを含みます。固める材料の違いでも量は変わります。
- 一丁の重さは店や品によって違います。300gのものも400gのものもありますので、表示を見てください。
- 水にさらして売られているものは、水分が多いぶん軽くなります。水きりをすると数字が変わります。
具体的な例
- 冷ややっこ
- 豆腐のみそ汁
- 麻婆豆腐
- 白和え
- 揚げ出し豆腐
- 豆腐ハンバーグ
実践のコツ
- 木綿は炒め物や焼き物、絹ごしは汁物や冷ややっこ。作る料理で選び分けると失敗しません。
- 水きりをすると味が入りやすくなります。重しをのせて20分が目安です。
- 必要な量や取り方は人によって違います。気になる方は国の資料か、専門の方に確かめてください。
よく聞かれること
一丁でどのくらいの量になりますか。
店によって違いますが、300〜400gが多いです。うちでは一丁を二人で分けて、副菜一品ぶんと考えています。買うときは表示の重さを見てください。
毎日食べても大丈夫ですか。
普通の量なら、昔から毎日の食卓に上がってきた食べ物です。ただし人によって事情が違いますので、量が気になる方は専門の方に確かめてください。
水きりをすると数字はどう変わりますか。
水が抜けるぶん重さが減り、同じ重さで比べたときの中身は濃くなります。木綿を20分重しにかけると、一割ほど軽くなるのが目安です。料理の仕上がりも締まります。