太刀魚の旬の豆知識|知っておきたい基本
太刀魚の旬について、店先で聞かれることをまとめました。いつがおいしいのか、地域で違うのか、買うときの見方、それから旬のものを生かす食べ方までお話しします。
店先のやりとり
常連さん
太刀魚は、いつが一番よいですか。
店主
夏から秋にかけてが脂がのる時期とされていますよ。ただ地域で差がありますから、店で聞くのが確実です。
店主のひとこと身の厚いものを選ぶ。それが一番の目安です。
まず知っておくこと
太刀魚は細長く、銀色に光る体をした魚です。旬は地域で差がありますが、夏から秋にかけてが脂ののる時期とされています。秋が深まるほど脂がのると言われ、冬場も出回ります。関東より西の海でよくとれ、身は白くくせがありません。
要点
- 夏から秋にかけてが脂ののる時期とされています。地域で差があります。
- 身は白くてやわらかく、くせがありません。焼き物と揚げ物に向きます。
- 銀色の皮はそのまま食べられます。無理にこそげ落とさなくて大丈夫です。
- 細長いので、切り身より一本や筒切りで売られていることもあります。
- 脂ののったものは身に厚みがあります。指の幅で厚さを測る買い方が知られています。
具体的な例
- 塩焼き
- 煮付け
- から揚げ
- バター焼き
- 天ぷら
- つみれ汁
実践のコツ
- 買ったその日に焼くのが一番です。翌日に回すなら、塩をふって包んでおいてください。
- 皮が破れやすいので、焼く前に薄く塩をふって15分置き、水けをふき取ってください。
- 身が薄いので火が通りやすいです。焼きすぎると固くなりますから、中心の色が変わったら止めてください。
よく聞かれること
銀色の皮は取ったほうがよいですか。
そのまま食べられます。取る必要はありません。気になる方は、包丁の背で軽くこそげてください。ただ、こするほど身が傷みやすくなります。
どう調理するのが分かりやすいですか。
塩焼きが一番分かりやすいです。薄く塩をふって15分置き、水けをふいて中火で片面4分、裏返して3分。中心まで火を通してください。
冷凍できますか。
できます。切り身にして水けをふき、1切れずつ包んでから袋へ。冷凍で3週間が目安です。使うときは冷蔵庫で半日かけてとかしてください。