れんこんの旬の豆知識|知っておきたい基本
れんこんの旬はいつか、時期による味と食感の違いをまとめました。秋の新れんこんと冬のものでは向く料理が変わります。選び方と保存の目安も書いています。
店先のやりとり
常連さん
新れんこんと冬のれんこん、どう違いますか。
店主
新れんこんは白くてあっさり、冬のものは粘りが出ます。酢の物なら秋、煮物なら冬が向きますよ。
店主のひとこと切ったら酢水へ。れんこんはこれだけで十分です。
まず知っておくこと
れんこんは秋から冬が旬です。九月から十月に出回る新れんこんは、白くてやわらかく、あっさりしています。十一月から二月のものは、でんぷんが増えて粘りともっちり感が出ます。通年店先に並びますが、味の差は時期ではっきり出ます。
要点
- 旬は九月から二月ごろです。
- 新れんこんは九月から十月、白くやわらかいです。
- 冬のものは粘りが出て、煮物やすり流しに向きます。
- 節ごとに味が違い、先の節ほどやわらかいです。
- 切り口が白く、穴の内側が黒ずんでいないものを選びます。
具体的な例
- 新れんこん:酢の物やきんぴらに向きます。
- 冬のれんこん:煮物や筑前煮に向きます。
- すりおろし:もっちりした冬のものが向きます。
- はさみ揚げ:どの時期でも作れます。
実践のコツ
- 切ったらすぐ酢水にさらすと、色が変わりません。
- 泥つきのまま新聞紙に包み、野菜室で一週間が目安です。
- 歯ざわりを出すなら薄切りでさっと、もっちりさせるなら厚切りでじっくりです。
よく聞かれること
穴の中が黒いのですが。
土の成分や渋みの成分によるもので、傷んだわけではありません。気になるときは切り落とすか、酢水にさらしてください。
皮はむきますか。
煮物ならむきます。きんぴらや揚げ物なら、たわしで洗って皮ごとでも構いません。皮の近くは香りがあります。
保存はどうしますか。
泥つきは新聞紙に包んで野菜室で一週間。切ったものは包んで、三日を目安に使い切ってください。