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ピーマンの栄養の豆知識|知っておきたい基本

ピーマンの栄養について、台所で使える話にしぼってまとめました。何が含まれるか、加熱や切り方で変わること、苦みとのつき合い方まで、店先で話す程度にご案内します。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

子どもが苦いと言って食べません。

店主

縦に細く切って、油で炒めてみてください。赤や黄色のものに替えるのも手ですよ。

店主のひとこと縦に切って、油で炒める。苦みが落ち着きます。

まず知っておくこと

ピーマンはビタミンCやビタミンE、食物繊維を含む夏の野菜です。ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱い成分ですが、この野菜は果肉が厚いぶん、炒め物でも比較的残りやすいと言われます。赤や黄色に熟したものは、緑のものより甘みが強く、含まれる成分も少し変わります。必要な量や取り方は人によって違いますので、気になる方は公的な資料や専門の方に確かめてください。

要点

  • ビタミンCを含みます。果肉が厚く、炒めても比較的残りやすいとされています。
  • ビタミンEを含みます。油と一緒のほうが取り込みやすい性質です。
  • 食物繊維を含みます。繊維に沿って縦に切ると、歯ごたえが残ります。
  • 100gあたりのエネルギーは20kcal前後が目安で、水分の多い野菜です。
  • 赤や黄色のものは完熟したもので、緑より甘く、苦みが穏やかです。

具体的な例

  • ピーマンの肉詰め
  • 青椒肉絲
  • ピーマンとじゃこの炒め物
  • 焼きピーマン
  • ピーマンのきんぴら
  • チンジャオ風の細切り炒め

実践のコツ

  • 油で炒めると苦みが穏やかになります。うちでは中火で2分が目安です。
  • 縦に切ると繊維が残って苦みを感じにくく、横に切ると香りが立ちます。
  • 種とわたは取りますが、白い部分を残しすぎないほうが口当たりがよくなります。

よく聞かれること

生で食べても大丈夫ですか。

食べられます。薄く切ってサラダに入れると歯ごたえが出ます。苦みが気になる方は、油の入ったドレッシングと合わせると食べやすくなります。

赤いものと緑のものは違いますか。

同じ野菜が熟したものです。赤いほうが甘く、苦みが少なくなります。含まれるものにも多少の差がありますが、使い方は同じで結構です。

種は食べられますか。

食べられますが、口に残るので取るのが普通です。わたごとスプーンでかき出すと早いです。取った種は捨ててかまいません。