にんにくの芽の栄養の豆知識|知っておきたい基本
にんにくの芽の栄養について、数字の目安と、台所での扱い方をまとめました。どれくらい食べる野菜なのか、香りとの付き合い方、炒めるときの目安まで、店先の話の続きとして読んでください。
店先のやりとり
常連さん
にんにくと同じように香りますか
店主
ずっと穏やかですよ。だから一度にたくさん食べられます。炒め物にちょうどいいんです。
店主のひとこと強火で二分。色が変わったら止めどきです。
まず知っておくこと
にんにくの芽は、にんにくの花茎を若いうちに摘んだものです。生の状態で100gあたり45kcalほどが目安になります。食物繊維とカリウムを含み、香りのもとになる成分はにんにくと同じ仲間です。球のにんにくより香りが穏やかなので、炒め物で一度にまとまった量を食べやすいのが特徴です。
要点
- 生100gあたり45kcalほどが目安です。一皿に使うのは50gから80gくらいです。
- 食物繊維とカリウムを含みます。
- 香りのもとは球のにんにくと同じ仲間の成分で、切ると立ちやすくなります。
- 球のにんにくより香りは穏やかで、量を食べやすい形です。
- 油と合わせると香りが移ります。炒め物に向いているのはこのためです。
- ゆでると水に溶ける成分が少し出ます。手早く炒めるほうが残しやすい目安です。
具体的な例
- 豚肉との炒め物
- 牛肉との炒め物
- 卵炒め
- ナムル
- 天ぷら
- みそ炒め
実践のコツ
- 先に4cmくらいに切りそろえてください。長さがそろうと火の入りもそろいます。
- 強火で1分半から2分、色が鮮やかになったところで止めるのが目安です。
- 根元が固いものは、そこだけ30秒早く鍋へ入れてください。
よく聞かれること
どれくらい食べるものですか
炒め物なら一人あたり50gから80gが目安です。束のまま使い切れないときは、切って冷凍しておくと使いやすくなります。
生のまま食べられますか
固さと香りが強いので、うちではさっとゆでるか炒めています。ゆでる場合は熱湯で1分ほどが目安です。
冷凍しても大丈夫ですか
大丈夫です。切ってから水気を拭き、平らにして凍らせます。1か月が目安で、凍ったまま炒めてください。