なめこの栄養の豆知識|知っておきたい基本
なめこの栄養は、ぬめりと食物繊維の話が中心になります。何を含むか、洗い方で変わる点、合わせやすい料理まで、店先の言葉でまとめました。
店先のやりとり
常連さん
なめこは洗ったほうがよいですか。
店主
さっとすすぐ程度で十分ですよ。長く洗うと、あのぬめりが流れてしまいます。
店主のひとこと洗うのはさっと。ぬめりが持ち味です。
まず知っておくこと
なめこは、かさの表面をぬめりが覆ったきのこです。食物繊維を含み、水分が多いため、同じ重さあたりの数値は低めになります。ぬめりは水に溶ける成分によるもので、洗いすぎると流れてしまいます。カリウムなども含みますが、量は控えめです。
要点
- なめこは食物繊維を含むきのこです。
- 水分が多く、100gでおよそ20キロカロリーが目安です。
- ぬめりは水に溶ける成分で、洗いすぎると流れます。
- カリウムなども含みますが、量は控えめです。
- 汁物に入れると、溶けた成分ごといただけます。
- 石づき付きの物は、切り落としてから使います。
具体的な例
- なめこのみそ汁:ぬめりごといただけます
- なめこおろし:大根おろしとあえます
- なめこそば:温かいつゆに合います
- 冷ややっこにのせて:うちでもよく出します
- なめこと豆腐の吸い物
- 卵とじ:卵は固まるまで火を通します
実践のコツ
- 洗うのはさっとで十分です。長く水にさらすと、ぬめりが落ちます。
- 袋入りの物は、ざるで軽くすすぐだけにしてください。
- 汁物に入れるときは最後に。煮すぎると形が崩れます。
よく聞かれること
なめこにはどんな成分が含まれますか。
食物繊維のほか、カリウムなどを含みます。水分が多いきのこですので、同じ重さあたりの数値は低めです。汁物にすれば、汁ごといただけます。
生のまま食べられますか。
加熱してください。きのこは火を通してから食べる物です。汁物なら最後に入れて、ひと煮立ちさせれば十分です。
保存はどうしますか。
袋のまま冷蔵で3日ほどが目安です。長く置くなら冷凍してください。石づきを落として袋に入れ、一か月を目安に使い切ります。