きな粉の栄養の豆知識|知っておきたい基本
きな粉の栄養について、大さじ一杯あたりの目安をまとめました。大豆を扱う店として、選び方と使い方のこつもお話しします。
店先のやりとり
常連さん
きな粉、いつも余らせてしまいます。
店主
冷蔵庫に入れて一か月が目安です。牛乳に大さじ1溶かすだけでも、すぐ減りますよ。
店主のひとこと開けたら冷蔵庫へ。香りの持ちが違います。
まず知っておくこと
きな粉は、大豆をいって皮ごとひいた粉です。大豆をそのまま粉にしたものですから、たんぱく質、食物繊維、鉄、カルシウム、大豆イソフラボンを含みます。大さじ1はおよそ6gで、およそ27kcalが目安です。粉は量を取りすぎやすいので、大さじ1から2を一日の目安にしている方が多いです。
要点
- 大さじ1(約6g)でおよそ27kcalが目安です。
- たんぱく質は大さじ1でおよそ2gを含みます。
- 食物繊維、鉄、カルシウム、大豆イソフラボンを含みます。
- 青大豆から作ると、うぐいす色のきな粉になります。
- 皮ごとひいているので、豆乳や豆腐とは含まれるものの構成が違います。
- 湿気と油の酸化に弱い粉です。開けたら早めに使ってください。
具体的な例
- きな粉 大さじ1(6g):約27kcalが目安
- きな粉 100g:約450kcalが目安
- 牛乳200mLにきな粉大さじ1:手軽な一杯
- ヨーグルトにきな粉大さじ1と砂糖小さじ1
- 焼いた餅にきな粉と砂糖:昔からの食べ方
実践のコツ
- 開けたら口を閉じて冷蔵庫へ。1か月を目安に使い切ってください。
- 牛乳や豆乳に溶かすときは、先に少量の湯でとくとだまになりません。
- いり直すと香りが戻ります。弱火のフライパンで30秒、焦がさないように。
よく聞かれること
豆乳や豆腐とはどう違いますか。
きな粉は皮ごとひいた粉で、豆乳はしぼった汁、豆腐はそれを固めたものです。皮の分、きな粉は食物繊維が多めになります。
うぐいす色のものは何が違いますか。
青大豆から作ったきな粉です。色と香りが違い、味はやや淡く感じられます。使い方は普通のきな粉と同じで構いません。
どんな使い方がありますか。
餅やおはぎのほか、牛乳や豆乳に溶かす、ヨーグルトにかける、焼き菓子の粉に混ぜる使い方があります。薄力粉の一割ほどを置き換えると香りが出ます。