キムチの塩分の豆知識|知っておきたい基本
キムチの塩分について、一食分の目安と、食卓で量を抑える工夫をまとめました。買うときにどこを見るか、料理に使うときの加減までお話しします。
店先のやりとり
常連さん
キムチは塩気が強いですか。
店主
漬物ですから、それなりに入っています。汁を切って、しょうゆを減らすだけで釣り合いますよ。
店主のひとこと汁を切って盛る。塩気がひと目盛り下がります。
まず知っておくこと
キムチは、白菜を塩で漬けてから薬味とともに漬け込んだ食べ物です。塩分は製品によって幅があり、100gあたり2〜3グラムほどが目安とされます。小鉢一杯はおよそ30gですから、0.6〜0.9グラムほどになります。料理に使うときは、他の調味料を減らすと全体が落ち着きます。
要点
- 100gあたり2〜3グラムほどが目安です。製品で幅があります。
- 小鉢一杯およそ30gなら、0.6〜0.9グラムほどになります。
- 袋の裏に食塩相当量の表示があります。まずそこを見てください。
- 汁気に塩分が残ります。軽く汁を切るだけでも量は減ります。
- 鍋や炒め物に使うときは、しょうゆやみそを減らして釣り合いを取ります。
- 浅く漬けたものは塩気が穏やか、漬かったものは酸味と塩気が立ちます。
具体的な例
- 白菜のキムチ
- きゅうりのキムチ
- 大根のキムチ
- キムチ鍋
- 豚肉とキムチの炒め物
- キムチを混ぜた冷ややっこ
実践のコツ
- 小鉢に盛るときは、汁を軽く切ってください。それだけで塩気が落ち着きます。
- 炒め物に入れる日は、しょうゆを小さじ1減らします。味は十分残ります。
- うちでは豆腐と合わせています。淡いものと組むと、量が少なくても満足できます。
よく聞かれること
一食でどれくらいの量ですか。
小鉢一杯でおよそ30gです。塩分にすると0.6〜0.9グラムほどが目安になります。製品の表示があれば、そちらを確かめてください。
塩分を抑えて食べるには。
汁を切ってから盛り、他のおかずの味付けを薄くします。豆腐や葉物と一緒にすると、少ない量でも食卓が締まります。
漬かりすぎたキムチはどうしますか。
酸味が出たものは加熱に向きます。鍋や炒め物に入れてください。そのときは、しょうゆやみそを減らして塩気を合わせます。