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じゃがいもの旬の豆知識|知っておきたい基本

じゃがいもの旬は、春と秋の二度あります。新じゃがと貯蔵ものの違い、店先での見分け方、向いている料理までまとめてお話しします。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

新じゃがと普通のいもは違いますか。

店主

だいぶ違いますよ。新じゃがは皮ごと煮る料理に、貯蔵ものはほくほくさせたいときにどうぞ。

店主のひとこと新じゃがは皮ごと。むくのがもったいないです。

まず知っておくこと

じゃがいもは一年じゅう出回りますが、産地が移ることで二度の旬があります。五月から六月にかけて出る新じゃがと、九月から十一月の秋掘りのものです。新じゃがは皮が薄く水気が多め、貯蔵ものは水気が抜けてほくほくします。使い分けると、同じ料理でも仕上がりが変わってきます。

要点

  • 新じゃがは五月から六月。皮が薄く、水気が多めです。
  • 秋掘りのものは九月から十一月。しばらく置くと味がのります。
  • 新じゃがは皮ごと使えます。たわしで軽くこするだけで十分です。
  • 貯蔵ものは水気が抜けて、粉をふくような食感になります。
  • 芽が出たもの、緑がかったものは、その部分を厚めに取り除いてください。
  • 冷蔵庫より、暗くて風の通る常温のほうが向いています。

具体的な例

  • 新じゃがの煮ころがし
  • 粉ふきいも
  • ポテトサラダ
  • 肉じゃが
  • じゃがバター
  • みそ汁の具

実践のコツ

  • 新じゃがは煮ころがしや素揚げに。皮ごとで香りが出ます。
  • ほくほくさせたいときは秋掘りのものを選んでください。
  • りんごを一つ一緒に置くと、芽が出にくくなると言われています。

よく聞かれること

旬はいつですか。

五月から六月の新じゃがと、九月から十一月の秋掘りの二度です。産地が移り変わるため、一年じゅう店には並びます。

保存はどうすればよいですか。

暗くて風の通る常温が向きます。新聞紙に包んで箱に入れてください。目安は1か月ほどです。切ったものは水にさらして冷蔵し、2日で使い切ります。

芽が出たものは使えますか。

芽とその周り、緑がかった部分を厚めに取り除けば使えます。取り除く量が多くなるようなら、無理をせず処分してください。