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ひじきの栄養の豆知識|知っておきたい基本

ひじきの栄養について、乾物としての特徴と戻したあとの量の変化を中心にまとめました。水戻しやゆでこぼしの扱い、使い方の例も書いています。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

乾燥ひじきはどのくらい戻りますか。

店主

十倍近くになります。二人分の煮物なら乾燥10gで十分ですよ。

店主のひとこと乾燥10gで二人分。戻しすぎに気をつけて。

まず知っておくこと

ひじきは海藻を干した乾物です。乾いた状態と戻した状態では、重さが大きく変わります。カルシウムや鉄、食物繊維を含みます。先に水で戻す時間を見ておくと、調理の段取りが楽になりますよ。

要点

  • 乾燥10gを戻すと、およそ70gから100gになります。
  • カルシウム、鉄、食物繊維を含みます。
  • 鉄の量は、加工に使う釜の種類によって差が出ます。
  • 水で二十分ほど戻してから使うのが基本です。
  • 戻し汁は使わず、ゆでこぼしてから調理するのが一般的です。

具体的な例

  • ひじきの煮物
  • 白あえ
  • 炊き込みご飯
  • サラダに混ぜる
  • ハンバーグのたねに加える

実践のコツ

  • 戻しすぎると歯ごたえがなくなります。二十分を目安に。
  • 戻した分は使い切れなければ、水気を切って冷凍で二週間ほどもちます。
  • 油と一緒に調理すると、口当たりがよくなります。

よく聞かれること

戻し汁は使えますか。

使わないほうが無難です。ざるに上げて流水で洗い、あらためて水やだしで煮るとすっきりした味になります。ゆでこぼす方も多いです。

芽ひじきと長ひじきの違いは。

芽ひじきは葉の部分で細かく、戻りが早く煮物やサラダに向きます。長ひじきは茎の部分で、歯ごたえが残り炒め物に向きます。

毎日食べてもよいですか。

海藻はいろいろな種類を織り交ぜ、量をほどほどにするのがうちのやり方です。ひじきだけに偏らず、わかめや昆布も回してみてください。